kindergarten

浴室の前にも挿し木したウンベラータを置いています。

東側の掃き出し窓。

１日中安定した光が差すから

日光浴にはここが最高。

おかげで、

まだまだデリケートさの残るおちびちゃんたちも

冬の今だって、こうしてすこぶる元気です。

居間側にあるのは南向きの窓。

この台所近くにもウンベラータの小さな鉢が３つあって、

今は、椅子の上と

白くペイントした引き出しの上に落ち着いています。

朝の光もこうして低い位置にしか入らなくて、

昼間の太陽も頭上近くにあるから、

これも差し込みづらくて・・・・と、

３年暮らす中でかなりデリケートな場所であることがわかりました。

それでも少しでも窓に近い方がいいみたい。

そんなわけで、

１年前に作ったプランターボックスもその役目はすでに卒業ずみ。

今は梅干しや梅酢、ハーブのチンキ・・・や、

たまにしか使わないろうそくなどが収まっていて、

もっと上手な使い方ができないか考え中です。

こちらの鉢の色がしっくりこない今日この頃。

思い描く雰囲気のコーナーに近づけるために、

いくつか案がひらめいてはいるけれど、

どれにしよう。

知恵を働かせて整えていくのが今の私のお仕事なので、

どうにか最善の選択ができますように！

それにしても不思議だな。

たった３年経っただけなのに

引っ越してくる前に思っていたのとはやっぱり少しちがう暮らしをしてる今。

年末なのでいつも頭のどこかで大掃除を意識。

掃除そのものは生活の中でまたあっという間に汚れていくいたちごっこだけど、

「来年はこれを使うかな？」

「もっと頻繁に使うことになりそうならば場所を変えよう。」

来年のことをイメージして片付けながら掃除するのは、

後始末としてのお掃除よりもほんの少しだけ前向きで、

目の前に形として残るのが嬉しいな。

今までも毎年試みていた年末の２つの片付け。

薬箱が今年は今まで以上にスッキリで、

化粧品のケースも本当にスッキリ。

代わりに液体を保存するのに使いやすそうな瓶を今年たくさん貯めたのは・・・

来年には使うことになりそうなので、

今が吟味の最中です。

それぞれの分野の持ち物の量が、

今自分がかたむけている気持ちや

関わる時間に比例しているのなら、

そのどれかがもしもすごく物が多かったとしても・・いいことにしようっと。

ウンベラータのおちびちゃんたちは

夏にはきっと弟や妹がまた増えるでしょう？

そうしたら、また居場所を考えなくちゃ。

この子たちが大きくなる中で、

私の暮らしもまた何度かは変わるのだろうな。

引っ越しと同時に始めるつもりだった畑、

来年もまだ遠そうだけど、

それは今はちょっと脇に置いて、

あせらず少しずつ、なりたい私

したい暮らしにしていこう。

〜　今日の気になる　〜

中江有里さんの本の紹介。

今日の昼前のNHKの番組のが、とてもよかった。

中西進さんの『ことばのこころ』がとても気になるよー。