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「良い会社」を見分ける基準。

こんばんは。


今夜は茨城大学理学部の授業に潜入し、

リーダーシップについて勉強してきました。


あしたの学校の生徒会長をしていただいている鬼澤氏が、

茨城大学理学部理工学研究科(大学院)でリーダーシップの授業を担当しています。

その授業は、昨年は25人程度だったのですが、今年は60名ほどの履修になったようです。

もちろん、鬼澤さんの授業ですから、楽しいこと間違いなし!



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授業は、学生に質問をして、その答えに対して解説を加えながら、

リーダーとして大事な事に触れていくといった進め方。欧米の大学での授業風景に似ています。

出席した学生が自由に意見交換したり、講師に質問や意見を投げかけたり、

インタラクティブな授業のやりとりがとても楽しく、また、自分の考えを拡げることができます。

90分あっという間に終わってしまうほど、充実感・満足感があり、

そして多くの気づきが得られる授業です。


茨城大学生でもあり、あしたの学校の運営メンバーでもある、ホリーポッターも飛び入り参加していました!

また、鬼澤さんの授業を受けるために、埼玉県から参加している会社の方もいらっしゃていました。

鬼澤さんの人望恐るべしです。



今日の授業は、「良い会社」とはどんな会社か、みんなで考え、

最後には、ブレた時にリセット(修正)するための自分の「軸」を持つことの大切さを教えて頂きました。


学生の考える良い会社というのは・・・・

 ・社会貢献をしている

 ・給料がいい

 ・福利厚生が充実している

 ・社員間や、地域と会社の信頼関係がある

 ・社員同士がつながっている

 ・休みが多い

 ・やっぱり給料が良い(笑)


では、給料がよいというのは、一体どのくらいもらえたら良い(高い)と言えるのか、

休日も、どのくらい休みがもらえたら良いのか・・・鬼澤さんからは厳しい質問がビシバシ飛んできます!(笑

学生もたじたじな様子ですが、きっと自分も学生時代にそのような質問をされたら応えられない・・・

結局、企業をどういった視点でみているか、深く考えていないということを感じました。


鬼澤さん曰く、良い企業と言うのは・・・・


 1)その会社ならではの独自能力がある

   つまり、「世の中にないものを作っている会社」や「どこよりも安く作れる会社」

   それは、それぞれの強みがあり、その強みを発揮していくには人材が大事。

   そういった人材が育つ会社が良い会社であると、一つの企業を見る基準がわかりました。


 2)一貫性がある

   何のための会社が存在しているか、目的、経営理念などが、現場の第一線の社員まで行き届いているか。

   経営理念をつくっていても、現場まで届いていない会社も多く、隅々まで行き届いている会社が

   良い会社であると判断する基準の一つでもある。だから、パンフレットや企業説明かいだけでは

   その会社がどんな会社かわからない。経営者や人事担当は良い事しか言わないので・・・。


   だからこそ、経営理念が現場まで浸透して、経営者も現場の第一線のスタッフも同じ理念を語る

   という一貫性があるということが、良い会社の一つの基準なんですね!


 3)採用は学歴ではなく「人間力」

   良い会社ほど、学歴(勉強ができるかどうか)ではなくて、「人」を見てくれます。

    ●自分の理念(軸)を持っている

    ●素直さがある

    ●あいさつができる

   即戦力が欲しいという企業は、人材を大事にしているかといったら・・・・本心は良くわかりませんが、

   未経験でも、初めてのことでも、しっかりと成長機会を用意してくれたり、

   人を育てるという意識を持った企業は、学力にこだわらないということですね!


   しかしながら、そういった企業が簡単に見つかるか・・・・と言ったらそうでないのがまた悩ましいです。。。

   良い会社ほど目立たたないんですね。。。



この3つの企業の見方は、

まず大学の授業では教わることはありませんし、

県内大学の就職支援センターなどでもこういったセミナーをしていると聴いた事はありません。

この授業を履修している学生が本当に恵まれているなと思ったとともに、

そういうチャンスをしっかりとつかんだのではと思うところです。


自分もそのチャンスを逃すことなく、授業に参加させていただきました!

来週、12月6日(月)も授業があるようです。次回も楽しみ♪

自分をリードすること

先日、11月22日に第二タームまとめの授業を行いました。

年内ではこれで最後の授業、まとめにふさわしい講師の方々に授業をしていただきました。

よのな科は増山英和氏、どういきる科は鬼澤慎人氏。


なんと、このおふた方は同い年で、しかも誕生日が1日違い!

同じ年に、ほんのちょっとの差で生まれた2人が、

こうやって水戸の街で次世代育成の場にいるということは偶然かも知れないけど、

どこかに必然性を感じてしまったのは僕だけでしょうか。



.-増山さん


よのな科の授業のテーマは「良い会社悪い会社の見抜き方」

世の中にはたくさん会社があるけれど、これから就職する人のためにも、

「良い会社」ってどんな会社なのか、どういった基準で見抜けばいいのかを

増山流で教えていただきました!


商売の原点は「問題解決」。人はそこに対価を払います。

良い会社とは適正な料金で適性に解決してくれる。良い会社は強みが良くわかる。

どの事業領域においても、オンリー1、ナンバー1を目指している。

あれもこれもではなく、選択と集中、捨てること、つまり残すことをしていると。


社会の役に立つ、人のためになる会社が良い会社であり、

その良い会社の共通点を、「日本でいちばん大切にしたい会社」という本から紹介していただきました。

簡単にまとめると、以下の5つ。

 1)社員の満足度が高い

 2)関係者の満足度が高い

 3)顧客の満足度が高い

 4)地域住民の満足度が高い

 5)株主の幸せが自然と生まれる(儲けは後からついてくる)


これから就職活動をしていく学生にとってみれば、

大学でこういった授業や企業を見る視点を学ぶ機会がないので、

自分が働く会社をどのように選ぶか、とても参考になったようです。

また、すでに働いている社会人にとっては自分の職場を見直す機会に・・・

これを機に辞めたりしなければよいのですが、あしたの学校の二期生である以上、

そういった職場にするためには、どうしたら良いか取り組みが生まれることを

ついつい期待してしまいます(笑)




.-鬼澤さん


二時間目のどういきる科の鬼澤さんの授業もまた目からウロコです。


「100億円というお金があったら何に使うか」


「余命があと半年と宣告されたら、残された時間をどう使うか」


という、究極の質問に対して、自分がどうしていくか考えていく授業です。


要は、「時間とお金の使い方」。何のために、誰のためにお金を使うか。

お金は貯めた人が尊敬されるのではなく、使った人が尊敬されます。

しかも、その使い方が世のため人のためになっている人ほど。。。

自分の時間とお金の使い方を見直さなければと、痛いところを突かれました・・・。



また、


  「憧れの人を3人挙げてください」


  「1年後、5年後、10年後どの様な姿になっていたいか」


  「あなたが大切にしている言葉は何ですか」


という答えのない、考えせられる質問がバンバン飛んできます!

これが鬼澤流の授業!



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.  .-授業風景


誰かが答えを用意してくれることはありません。

大事なことは、自分で考えるということ。

考えて自分なりの答えを持つということ。

これが自分の「軸」をつくるということです。


この3つの質問は、「自分をリードする上で大事なこと」として


 1)ミッション 目的 → 誰のため、何のため

 2)ビジョン  目指すもの → どんな姿を想像するか

 3)バリュー 価値観 → 何を大切にするか


の3つと繋がっていると。



あしたの学校は、地域をリードしていく人材を育むために、

まずは、自分自身をリードすることが求められると

強く感じた授業でした。

僕も自分をしっかりとリードできているか、もう一度見直してみます!!


お母さんたちの心のバリアを取り払う

こんばんわ。前回のブログ更新から間が少し空いてしまいました。

先日、8日にあしたの学校通常授業を行いました。

第二ターム(テーマ「貫き通すちから」)3回目の授業です。


どういきる科の先生は、昨年も授業をしていただいたのは

授乳服や子連れ出勤などで一躍有名になった、

モーハウス代表の光畑由佳氏です!

2009年に、内閣府主催、平成21年度「女性のチャレンジ賞」を受賞
第8回『女性起業家大賞』優秀賞(全国商工会議所女性会連合会会長賞)

2010年には、グッドデザイン賞受賞、勇気ある経営大賞特別賞受賞
を受賞している社会企業化でもあります。


.-モーハウス


 光畑さんとの出会いは、もともと本業の関係で少し知り合いで、企業説明会などで時々お見かけすることがありました。一度、企業説明会の後に、テレビを車まで運んだ記憶があります。その後しばらく接点はなかったのですが、昨年茨城大学で開催された、社会企業支援サミットの中で光畑さんが講演をしていて、その講演を聴いて、光畑さんをあしたの学校に招きたい!と思ったのが始まりでした。

 その社会企業支援サミットの中で、あしたの学校がプレゼンをする時間を15分頂いていたので、光畑さんの講演を聴いている間に、プレゼン用のスライドを1枚追加しました。そして、光畑さんの講演後、あしたの学校のプレゼンの時間の中で、そのスライドを出しました。そこには、「光畑さん、●月●日にあしたの学校の授業をお願い致します。」と。これには光畑さんも会場もびっくりでしたね(笑)公の場で光畑さんにラブコール。さすがに断れないですよねぇ・・・。しかし光畑さんはとても素敵な方で、快く、あしたの学校の先生を引き受けてくださいました。

 そして、今年の授業づくりの際に、1期生にどの授業が良かったか聴いてみると、光畑さんの授業が印象的でまた聴きたいという声が多かったんです。それで、今年もぜひ光畑さんをお招きしました。



.-モーハウス

さて、前置きが長くなってしまってすいません。

今回の授業も50分という短い時間の中でしたが、

光畑さんには内容の濃い勢いのある授業をしていただきました!


特に最後に仰っていた、「できないと言われていた子連れ出勤を実際にできる姿を見せることで、そこまで(出産してからもう一度仕事につくまで)の間のいろいろな事に対して出来る可能性を持てる」といった話はとても心に響きました。


産後のお母さんの一番の悩みは仕事に就くこと。


妊娠、出産後のお母さんは、子どもがいて育児に時間を割かなければならないため、仕事をするなんて持っての他だといいます。確かに、子どもがいては企業としては雇用のしにくさもあると思います。子どもが急に熱をだしたらどうるすのか。母親は子どもの看病をしなくてはならなく、仕事ができない。急にその穴を埋めることができないし、企業としては雇用のしにくさがあります。


お母さんは出産をしたその時から、いろんなことを我慢して生きている。

まして、仕事ができないストレスは大きい。


そんなことに気づかされました。


また、授乳服を販売し始めた当初、授乳のしにくさに悩みを持っていた母親が多く、これはヒットする(売れる)と思っていたら全く売れなかった。「授乳服なんてぜいたく品だ」と。何十万とするブランドバッグを持ったお母さんがそう言いうんです。その時に、商品の改良をするのではなく、母親たちの価値観を変えようと視点を変えていったそうです。


そういった経験から、


我慢をしているお母さんたちのライフスタイルを拡げていく

母親たちの心のバリアを取り払っていく

授乳服はそのためのツールにしか過ぎない


というところに行きついたそうです。
授乳服が受入れられなかった環境にあったにも関わらず、

女性の価値観を変えることで授乳服の存在意義を見出すまでに至った

その経緯に学ぶことがたくさんありました。


水戸の街は、女性のライフスタイルについてはまだまだ未開拓の地。

あしたの学校のみなさんにとってはスイッチの入る素敵な授業でした。

光畑さん、ありがとうございました!




次回の授業は、11月22日(月)19時~21時30分

場所は、茨城県立青少年会館 2階 中研修室1です。


よ の な 科 増山 英和 氏(増山会計事務所)

 世の中にはたくさんの企業がありますが、その良し悪しは様々です。

 いい企業とはどんな企業なのか、"お金"という視点での企業の見方を伝授いただきます。


どういきる科 鬼澤 慎人 氏(あしたの学校生徒会長)

 第二ターム「貫き通す力」のまとめを行います。全国で活躍しているリーダーから

 続けること、想いをつき通す上で大切な姿勢を学びます。



あしたの学校の授業に参加してみたい方へ


あしたの学校の授業は、1日受講をすることができます。

体験授業的に参加してみませんか?

1日受講は、30代/2,000円 20代/1,000円 学生/500円です。

当日、いきなり会場に来て頂いても大丈夫ですが、

事前にメールをいただけると嬉しいです。

魅せるいばらき

あしたの学校の通常授業は、毎月第二第四月曜日の夜19~21時30分まで

茨城県立青少年会館で行っています。第二期は47名の方に登録いただき、

現在毎回約30名の二期生が参加をしています。


およそ半分が大学生。そのほとんどが茨城大学生です。

社会人は20代前半から30代中盤まで幅広くいます。

平均年齢は約28歳。昨年も同じですが、年齢層の広さからいうと

今年の方が幅広く集まっています。中には50代の方もいらっしゃいます!



そんなあしたの学校、学ぶ機会は通常授業だけではありません!


毎週のように街中で行われている様々なイベントに参加協力したり、

企画段階から携わったりする、実践活動を「課外授業」と位置づけて

二期生の参加を促しています。


今、地域の課題はなんといっても人材不足。

一度都内首都圏に出てしまうとなかなか地元に返ってこない。

僕ら20代30代の世代が街中に足を運ばないことや、

街を盛り上げる仕掛け人の核となっていないことが課題として挙げられます。

そのため、商店街やNPOなどは後継者育成・次世代育成に頭を悩ませています。


(満を持して・・・・というわけではないですが)

そこで登場したのがあしたの学校!(じゃじゃーん。)


あしたの学校では水戸の街の人材育成をねらいに活動しているので、

地域リーダーやまちづくり人材をどんどん水戸の街に輩出し、

水戸を元気にしていくことが一つの大きな目的となっています。


あしたの学校で学んだみんなが、次は街中をフィールドにして学びを重ねていき、

ゆくゆくは自分たちで街を元気にしていくしかけをつくっていけるようにしたいと思っています。

「街はキャンパス」というキャッチコピーを持っているくらいなので(笑

街中も学びの場として活用しています。



それで・・・・

(前置きが長くなりましたが・・・)


今、あしたの学校が課外授業の場として、協力させていただいているのが、

来週13日・14日に開催される「魅せるいばらき」というイベントを開催する、

「街を育てる話と輪と和の会」の皆さんです。


  魅せるいばらき  http://jiyu-hiroba.com/miseruibaraki/miseru_ibaraki.html


この会は、街のお店の女将さんたちが集まってまちづくりを考えていく会で、

南町にある紅茶館の先崎(せんざき)さんを筆頭に、パワフルな女性方が集まっています。

そして、来週末の13日(土)・14日(日)に「魅せるいばらき」という、商店街全体が会場となるような

大規模イベントを開催するということで、あしたの学校も全面的に協力する形で参加をしています。


「魅せるいばらき」は、先日、平成22年度茨城県商店街活性化支援事業(商店街活性化コンペ事業)

において、優秀プランとして賞をとり、開催に至っています。



本日はそのイベントの全体会にお邪魔させていただきました!



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入るやいなや、「おなかすいていない?」とお母さんのようにやさしい声が届きます。

集まりはいつも夜の19時からとかなので、みなさん夜ご飯を食べずに集まってきます。

そこで、必ずと言っていいほど、手作りのご飯が用意されています。

この準備だけでも大変だというのに、そういうところに手を惜しまないというところがすごい。

また、お腹がすいていては頭も回転しないし、イライラいしてしまう。

反対に、お腹が満たされていると心も満たされるため話し合いもスムーズに進む!

胃袋をつかむって大事だなぁ。

お言葉に甘えて、ご飯を頂きながら全体会に参加しました。



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この会のすごいところは、全員女性。

しかも、イベントというイベントを開催するのはほとんど素人だということです。

にもかかわらず、10人足らずのメンバーでイベントをここまで作り上げてきたようです。


イベント会場は、三の丸広場、南町自由広場、水戸芸術館広場の3か所。

それぞれの出展団体の数は、11店舗、25店舗、20店舗にも上り、

さらに、商店街のお店が38店舗も協力に名乗りを上げているようです。

この38店舗はイベント開催の時期に合わせて、それぞれキャンペーンを行うようです。


  キャンペーン内容は以下を参照ください。

  http://jiyu-hiroba.com/miseruibaraki/machinaka.html


少ない人数でこれだけの多くの方々を巻き込んでイベントを行うなんて・・・

どれだけの苦労と努力があったのだろうかと思うと、無条件に協力したくなってしまいます!(笑

うまくいくかわからないけども、うまくいくことを信じて、とにかく一生懸命まっすぐに進む

メンバーの方々の情熱に心を打たれ、僕は13日14日のすべての予定を白紙にして

このイベントに参加協力することを決めました!というか、取りまとめをしているメンバーが

「佐川は13日・14日両日参加」みたいになっていたので、これはやるしかないと!(笑


この日は、あしたの学校のメンバーも何人かスタッフをしています!

会場は三の丸広場。イベント全体の運営にあたっています。

しかし、まだまだ当日スタッフの人出が足りないようです。

もし、ご協力いただける方がおりましたら、

あしたの学校までご連絡いただけると嬉しいです!


ashitano2007@hotmail.co.jp までメールをお送りください。

ご協力よろしくお願いいたします。



さぁ、今年の3月のコミケいらい、8か月ぶりに街中が人であふれます☆

お楽しみに!


運営委員会に生徒会長が!?

こんばんわ。珍しく連続のブログ更新です。
これまで「ブログを書く時間がない」と書かない理由を言っていたような気がして、
このままだと鬼さんに本気で怒られる気がして(苦笑)、「出来ない理由は言わない」
と心に決めて、ブログを書く時間をつくるようにしていこうと思います。
ブログの更新が滞ったら、容赦なくご指摘ください(笑


さて、今日は、あしたの学校運営委員会でした
毎月1、2回行っている運営委員会ですが、ここでは、授業づくりや課外活動の打ち合わせ、
あしたの学校運営全般の相談、今後の計画などについて話し合っています。
通常授業は毎月第二第四月曜日の夜に行っていますが、
運営委員会もそれにならってかどうかわかりませんが、なぜか月曜日に開催しています(笑
月曜日は、多くの人は週の始めだということもあって予定を入れないことが多いです。
あしたの学校では、あえてそこを狙って授業や運営委員会を開催しています。


今日は、第3タームの授業づくり、忘年会、新年会、修了式、そして合宿企画と
盛りだくさんな内容で打ち合わせをしました。おかげで19時からの運営委員会が終わったのは22時。
3時間も休憩なしでよくやってたなと今になって思います。
休憩を入れつつ、効率の良い運営委員会の運営に少し力を注ごう。




また、今日の運営委員会にはなんと!!!
お忙しい時間をぬって、生徒会長の鬼澤さんが参加してくださいました!!



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鬼澤さんは全国を飛び回っていて、週に1、2日しか水戸にいないんじゃないか
というくらい多忙を極める方で、しかも午前中は高知にいたと言うじゃないですか。。。
そんな忙しく、また疲れている中、顔を出していただきました。


しかし、まさか鬼澤さんがただ手ぶらで運営委員会に来るわけがありません!笑
もちろんお土産は・・・・・娘さんが取材を受けて見開きで掲載された週刊ダイヤモンド・・・・
もそうなのですが・・・!二つの提案をいただきました。


ひとつはドリプラ
、もうひとつが「まちづくり道場」です。
ドリプラについてはまた後ほど触れることとして、
この「まちづくり道場」では一体なにをやるか・・?
気になりますよね。。。
もしかしてスパルタ的にまちづくりについて叩き込まれるとか・・・?

お~怖い・・・。



まだ詳細は把握していないのですが、
あの「デフレの正体」
の著書である、藻谷浩介氏を招いて、
まちづくりについての勉強会をしようという企画です。
水戸平成塾という、鬼澤さんと仲間の方々で立ち上げた
まちづくり勉強会のみなさんと、あしたの学校とで一緒にやろうという
嬉しいお誘いだったのです!


詳細が決まり次第、ブログでもお知らせしたいですが、
ひとまず、日時は決まっているので掲載しておきます。


 第1回 1月30日(日) 14時~17時
 第2回 2月27日(日) 14時~17時
 第3回 3月6日(日) 14時~17時
場所は、三の丸庁舎を予定しています。
その他のことが決まったら何らかの形でお知らせします。


よし、「まちづくり道場」でしごかれないためにも、
まずは「デフレの正体」を読むぞ!
ということで、すでにamazonで購入しておきました!
しっかり時間をつくって読みます。
予習はしっかりしないとね!