最近、便秘気味なので、薬を買いに行ってきました。


便秘薬のコーナーで、どれが良いかなぁ、と眺めていると、若い女性の店員さんがスルスルッと寄って来て。

「何をお探しですか?」と言うので。

「便秘薬を。できれば漢方とかの、効き目が緩やかなのが良いんですけど」と相談してみる。

店員さんは、テキパキと薬の説明。

でも、どれも便秘薬というよりは、「便秘を解消して肥満から脱出!」という感じのもの。

最後に手渡された薬が、店員さんの一押しで、結局それを買ってきたんだけど。

いざ飲む時に、薬をひっくり返して「効能」の欄を見てみたら、「脂肪過多症」と書いてありました。

今更ながらに「便秘」の一言もない薬を、店員さんに勧められるままに買った自分にもビックリ。


確かに、妊娠前より5キロ太ったけど。

結婚指輪も入らなくなって、サイズ直しを検討してる最中だけど。

健康診断のメタボ検査で、「体重のわりにはお腹が…」と言われた身だけど。

それでも、BMIでは理想体重に入っているのに、なぜ勧められたのが「脂肪過多症」なのか…。


…明日から、甘いものをちょっと控えようと思います。

(「明日から」と言うのと「ちょっと」と言うのが、我ながら既に負け気味だと思います)