実家からの帰り道。

あちこちで虹を目にしました。


天気が不安定で、上空は晴れているのに、西の空に黒い雲がずっと居座っていて、気まぐれに雨が降ったりするので、公園にも行けない1日だったけど。

その分、キレイな虹がたくさん見れて、ちょっとだけ得した気分。


虹を探しながら帰ったせいか、他にもいろんな景色が目にとまりました。

ちらほらと紅葉し始めて、うっすら赤みを帯びた山とか。

早くも川に浮かんでいたのは、家の前の田んぼにしょっちゅう姿を現すサギではなくて、渡り鳥の白鳥だったりとか。


でも、何よりもおとやんと注目したのは、セイタカアワダチソウ。

ブタクサの花粉症が盛んな時期に盛りを迎えるせいか、あの黄色い群生をブタクサと思っている人も多いみたいだけど。

凄い勢いで群れているので、群生を見つけては「あ!またアワだってる!」とか言いながら帰って来ました。

外来種でススキのライバルらしく、おかげでススキが減ってるところもあるみたい。

同じ雑草だけど、何となくススキを応援したくなるのは、日本人だからかなぁ。