おはようございます、公に義を貫くことを志としています、国民民主党衆議院岡山県第1区総支部長 公義の志 佐々木ゆうじです。
私の居宅は丘陵を開発した住宅団地にあり、目の前は樹々がたくさんあり自然に近い環境です。そのため春の時期には小鳥がさえずり今朝も「ホーホケキョ♪」とウグイスのきれいな鳴き声が響いていました。まだシジュウガラの鳴き声はそんなに多くは聴こえませんが、朝一番には山の奥の方ではちょっと聴こえるかなといった感じです。シジュウガラの鳴き声が朝の時間帯に住宅の近くにまでやってくると春から夏への季節が移っていきます。
さてタイトルに書かせて頂いたように今朝の朝刊では「自民 政治資金規制法独自案作成せず」との記事が出ていました。
一見するとけしからんことと目に映りますし、新聞記事でも「主体性のない姿勢に批判が集まりそうだ」と書かれていますが、しかし現在まで野党からは「規制(処分)を受ける側が規制を作るのは間違っている」と追及されていましたし、「野党の規制案を丸のみするべき」と厳しく要求を受けていました。
この野党が厳しく求めていた内容は理に適っており私もその通りだと思います。
きっと与党側も「ごもっとも」ということになったのだろうと思います。
自民政治刷新本部のこの整備の係る作業部会の鈴木座長さんは「成果を得る前に案があるのは好ましくない」との認識を示し、また自民政調会長は「ハードに固まったものは協議に持っていかないことと捉えている」とのことだそうです。
これは与党として作った物が原案として成立することは避けたいとの意味にも繋がり、先に厳しく追及してきた野党側の「規制(処分)を受ける側が規制を作るのは間違っている」「野党の規制案を丸のみするべき」意見を尊重したということだろうと思います。
(保身に走るべきえはなく命がけで政治を前に進めて行く本気が必要です。佐々木の本気を皆さまにお伝えしていきたいと思います)
しかしこれは正当でまっとうな事を主張している野党側に逆らうことがないように表面上取り繕っているだけのことで、行う作業自体は独自案でも野党案でも同じ改正方針になるのですから、そこにこだわって対立したり、正当なことに歯向かう不誠実な面々とされないように立ち回っただけのように感じます。
そもそもという話ですが、野党側より「事実究明なくして法改正なし」との声が上がりますが、しかし与党にとってみれば、
- 党より分配されたお金があった
- あえて記載しないようにする行為があった
- これは収支報告書記載違反であるとの認識を持っている
とのことで、事実究明は為されているとの姿勢ですので、
これに基づいて行われる改正と言えば、
- 分配されるお金の存在を明らかにしましょう
- 分配を受けた側は記載を徹底しましょう
- 意図して記載しなかったようなケースでは会計責任者だけではなく、使用者責任も問うようにして責任の所在を明らかにしましょう
になる訳です。
これがマルっと出来ている以上、説明責任が果たされていないと延々と言い続けるには限界があり、次のフェーズでは、自民党さんの本件のまつわる結果はこれが最終のものかどうかの確認を行うということだろうと思います。
そしてもし最終とのことであれば「国民の皆さま、この自民党さんの認識って正しいですか」と信を問うステージに進むべきだろうと思います。
野党の視点と与党の視点がすれ違うケースで時間が浪費されてしまうことが地方議会でもよくありますが、国会でも散見されますね。
今の国民性は生産性や効率化、合理性を求める帰来があります。
その国民の皆さまにご理解頂くためには、時間を浪費するような考えや取り組みではなく、もっと効率的に議論の結果という生産性を高めていく必要があると思っています。
もし前述のような事を自民さんに投げかけて「いや、まだ作業中で・・・」と国民の視線を気にして確定としないのであれば、いつまでに出来るのかと時間を切って、早急に国民の前に最終結論を出すように求めていくということでしょう。
効率と合理性を高めて生産性を上げていき、国民利益に繋げていきたいというのが私の政治姿勢です。
今週は下記の予定でそんなお話をさせて頂きます。
乞うご期待です!
※多少の時間前後もございます。
■4月14日(土曜日)
・10時30分頃 ~ セブンイレブン赤磐松木店前交差点
・11時30分頃 〜 天満屋ハピーズ赤坂店前
午後からは備前市・和気町を中心に街頭広報宣伝車で遊説します。
■4月15日(日曜日)
・10時頃 ~ Tio吉井店前交差点
・11時頃 ~ 12時頃 第34回(吉井)城山公園まつり参加
午後からは岡山市北区を中心に街頭広報宣伝車で遊説します。
公義の志 佐々木ゆうじ