駅前温泉「つつじの湯」の危機① | 摩周湖の麓から~あさ寝坊:3日坊主のブログ 

駅前温泉「つつじの湯」の危機①

おはようございます。


晴れているけど、雪が舞っている川湯です。






ウチに来られた方のほとんどの方が


徒歩2分の


駅前温泉「つつじの湯」に行ってもらっています。






建物が町、運営が自治会でやっております。








2月6日に川湯駅前の自治会総会(ガイドの為、自分は欠席)


が行われ、その場で


湯元が・・・




「温泉停止!」




を宣言?したらしい





「つつじの湯」だけではなく、川湯駅の「足湯」もなくなる可能性が浮上してしまいました・・・













「つつじの湯」から徒歩1分、ウチから徒歩3分の場所に温泉はありますが、


自治会の社交の場になっていた「つつじの湯」


これから先の対応をどうするか?


昨晩、自治会役員会が行われたので行ってみました。






肝心の湯元が来なかったので、お話にはなりませんでしたが・・・


もし、「つつじの湯」が存続したとしても


あと何年持つだろうか?





原因はどうやら湯元の


「温泉不足」らしい・・・





原因が原因だけに、


問題の先送りをしても解決にはならない。





とりあえずは・・・


役場を交えて住民(特に利用者)と今後の対応。


話がまとまったところで・・・


湯元と地元住民、役場との3者会談、臨時総会の順で


話を進めた方がいいのでは?


ということになりました。







源泉掛け流し・・・


「自然湧出している分だけ」を利用しているなら問題はありませんが、


ポンプアップなどしてまで「源泉掛け流し」にしている温泉は


前々から気になっていて・・・


「資源の漏出」や「人間の欲を満たしているだけ」としか思えない・・・







循環の温泉は、温泉じゃない!と言っている人もいるようですが


温泉も「資源!」と考えると決して悪いとは思わない・・・








どこの温泉地も・・・


温泉が枯れる。


ありえないことではないと思います・・・