RCベルグからメール。
「最後のほうで型が破損したので流しなおしのため納期遅れます」
実直に報告があると、納期が遅れても安心できます。

金属工作で完結としか考えていなかったので
収縮を見越していない原型にもかかわらず、
この大きさで0.2mm誤差に収まったというのは驚異的。
メタルで鋳込んだら下手したら1mm近くやられます。
  箱根登山のチキ1屋根は100mm長のうち1.5mm短くなり。 

ウレタン量産の現品は、結局20日ごろまでに
わが手元にくるんですが
樹脂が日清紡なのか、あるいはどのグレードなのか
よくわかんないので妄想爆発中

1)C62やD51は乗らなくてよろしい小さいターンテーブル
  そのピットをウレタンで作りたい

2)今やフィギュアでは色成型が当たり前なので
  黒でセキ8000とかセキ1000とか作れるのでは

3)だったら721-4000とか作れそうな気が


クラフトエスの(故)濱田氏の「WIN350キット」を
ウレタンで発売されたのを見て
「10年早い」と言わしめた其の界の権威をして、
今なら歪みが少ないものができそうな気がするのです。

自家注型で安く作ろう、という野心さえ消せば
バナナと渾名されし過去製品群と一線を画せまいかと。

以上、妄想落書きでした。