東京藝術大学大学美術館で開催されている「大吉原展」を観た。

 

遊女はブラック企業に勤めているようなもので、睡眠時間もきちんと取れていなかったそうだ。

 

大正時代に、行事が、「髪の毛や衣装が重くて人権侵害だ」と経営者の女性が廃止にしたことがあるそうだ。

歌舞伎の遊女の衣装、かなり重いそうだが、元々の遊女の服装が重かったらしい。

 

歌舞伎の場合、遊郭というと、すごい華やかな場所に描かれているのだが、実際の遊郭は華やかだったのかも知れないが、大変そうな職場な感じだった。

歌舞伎座で上演されている「四月大歌舞伎」を観た。

 

於染久松色読販は、ちょっと面白かった。

 

神田祭は、仁左衛門と玉三郎なので、とても美しくて良かった。

 

四季は上演されることが少ない演目だそうだが、観ていて、良かった。

上村吉太朗はすごく良く踊っていたし、片岡孝太郎は一人で踊っていたが良かった。