穴馬の探し方人気のある馬から見ていないか?皆さんは予想する際に人気馬から見ていきますか?
人気のない馬から見ていきますか?
アサヒ競馬は必ず人気のない馬から見ていきます。
なぜか人気馬を先に見ると、それよりもよくない結果しかない
ほかの馬の馬柱は頭に入ってこないからです。
必ず人気がない馬か、1番から順番に見るなどして人気馬の馬柱から見ないよう心がけましょう。
そして、どうしても今回は厳しい、あるいは今回変わるものがなにもないような馬を消していきます。
そうして残った馬が消せない馬=ヒモ馬、軸馬になっていくことになります。
「着順が悪いから消す」 では絶対にいけません。
陣営は着順を1つでも上にして賞金を稼ぐことを目標に日々努力しています。
アサヒ競馬たちが仕事をしている間も彼らはどうしたら着順を上げられるのか、
このクラスで通用するのかを日々考えていると思います。
そんなことを考えると、着順が悪いからといって簡単に消去するということはできいと思いませんか? 大事なのは穴馬のピックアップ。陣営の考えをいち早く見つけられれば、
きっといつか大きな馬券につながると思います。
過去に同じコースで勝っていないか? 調教師やスタッフはある馬の成績が悪い状態が続いたり、着順が思ったほど上がらないときなどは、過去のレースを見直してレースを調整することがあると思います。
そう、勝った実績のあるコース、距離を使って起死回生を狙うわけです。
そこで大敗するようではもう……と思うかもしれません。
そのため、かなりしつかりとした仕上げをしてくることが多いでしょう。
このサインを見逃してはなりません。
過去に同じ騎手で勝っていないか?前項と同様です。成績が振るわない場合に、成績がよかったときに騎乗していた騎手に
乗せ替えてくることがあります。
そんなときは騎手もイメージがあるので、好走するケースがあります。
騎手が乗り替わりをしてきたときは、どういうことから乗り替わりをしてきたのか
注意して考えましょう。
前走でそんなに負けていない?「前走10着だからいらない」 ではありません。
10着といっても着差がどの程度のものだったのか、必ず確認しましょう。
3・0秒差負けの1、0着もあれば、0・5秒差の10着なんていうのもあるはず。
まして10頭立ての1.〇着と、16頭立ての10着では中身が違いますし、
そこで0・5秒差など少ない着差であれば、展開によっては逆転も十分可能となってくると思います。
大事なのは着順ではなく着差です。
前走の敗戦は実力だったのか?前走の結果がそのまま実力ではないケースがいくつかあると思います。
・前走は休養明けの叩き台だった
・前走は直線で前が壁になっていて追うことができなかった
・前走は不利を受けていた
・前走は全く得意の距離とはかけ離れた距離だった
・前走は出遅れて競馬をしていない
など、数え切れないほどの理由があると思います。新聞から読み取れる情報もあれば
読み取れない情報もあると思いますが、この馬の実力がそのまま反映されていたのか?
という点をよく注意して消去しましょう。
例でいうと
3走前‥ダート1800メートル出走 7着
前々走‥ダート1800メートル出走 5着
前走‥ダート1200メートル出走 12着
今回‥ダート1800メートル出走 ?着
ダートの1800メートルを使ってきたのに、なぜか前走ダート1200メートルを使って惨敗。
きっと今回人気は落ちているでしょう。
こんな場合、アサヒ競馬はかなり狙い目だと思います。
なぜかダートでなくてもかまいませんが、1800メートルと1200メートルでは
テンや道中のスピードが違いますね。
前走ダート1200メートルで先行していたらなおさらよしです。
1200メートルで先行するにはかなりのスピードが必要です。
そこで先行できていたのであれば、今回1800メートルですから、
そんなに一生懸命走らなくても先行できることになります。
余裕をもって先行できるということは、最後の直線でも余裕をもって走ることができる
ということです。
よって、前走はスピードになれさせるために1200メートルを使ってきた可能性が大きいでしょう。
そんな馬を見つけたら狙い目です。
3走前が3着なのに消していいの? 前走、前々走の着順が悪いから「消去」ではいけません。
3走前に3着にきていたとしたら、今回人気がなくてもそれは実績なのです。
3着にくる実績があるのにもかかわらず、前走と前々走は力を出せていなかった。
実績はその力がなくては残せません。そんな馬を触間単に消去してはなりません。
は何キロ? コースが得意だったから。では今回はどんなコース? 展開が向いたから。
では今回の展開は? いろいろ考えた上で、どうしてもこないと思うのであれば消去しましょう。
芝馬(ダート馬)なのに今回ダート(芝)だよね?
前走まで芝戟を走ってきたのに、なぜか今回はダート戦。こんな場合、2つの理由があります。
いまは1600万下戟、1000万下戟などの登録馬が多く、理想の距離やコースへ出走させるのに
一苦労の状況なのでその場合の出走は例外ですが、あえて芝馬をダートに使ってきたりダート馬を
芝に使ってきたときは、これまた安易に消してはいけません。
それはカマシといわれる出走なのか、それとも勝ちにきているのかを見分けなければなりません。
血統や過去の成績を見て判断しましょう。
近走の成績が振るわないような馬の場合は、トラックを替えて勝負をかけてきていることが
多いので要注意です。
わざわざ遠征してきた関西馬(関乗馬)じゃない?関西馬が関東へ、関東馬が関西へ遠征するにはなんらかの狙いがあってのものでしょう。
それなりに輸送のお力ネをかけて遠征をしてきているのは間違いないので注意が必要です。
勝負をしてきていない馬の例は、同厩舎の馬がメインレースに出走している、
同馬主でメインレースに出走しているなどでしょうか。
トラックに一緒に載せてしまえば遠征費は一緒ですからね。
穴馬はなにかしら走る理由があるはずなのです。
競馬新聞の印や前走の成績から馬券を組み立てていれば、自然と人気の馬から人気の馬への
馬券となっていくでしょう。
馬券を買う人のほとんどが新聞の印や前走、前々走からの成績を参考に馬券を組み立てています。
でもそれでは確実に包只けてしまいます。
ではどうしたらよいか。人が考えないことを考えればよい。
人が気づかない点に目を向ければよいのです。
よい結果が出るとは限りませんが、いつかそれが実を結ぶときがくるはずです。
人気を疑い、穴馬を取り上げる。これは馬券、競馬、1RAに勝つための基本事項と考えています。
アサヒ競馬が取り上げたチェックポイントだけではなく、ほかにもたくさんあると思いますの
で探してみてはいかがでしょうか。そして、大事なのはその方法を継続することです。
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