2,3年前より背中に瘤が出来始めておりました。6年前くらいにも同じ場所に粉瘤ができ、それが破れてしまったことがある。
お医者さんからは「一度、粉瘤ができた所には袋が出来てしまっているから、袋を取り出さないとまたできますよ」と。
いや~、「またできますよ」っていっても、まさか2年後くらいにできるとは思ってもみなかった
先月になって急に痛みが激しくなり皮膚科を受診しましたが、その場であっさり「この機に袋を取り出しちゃいましょう!」って手術が決定。こちらもそのつもりだったので迷いもしませんでした
手術、抜糸も含めると、大体2週間は激しく動いてはだめという事なので、決まっていた仕事の都合で今月になってしまいました・・・。
10月15日の10時に手術の予約。
背中の小さな瘤を切り取るだけなので、手術着にも着替えず衣服を捲し上げた状態でベッドに横たわって待つこと10分ほどでしょうか?
先生がいらっしゃって部分麻酔をかけられて手術が始まる!
「痛かったら言ってくださいね」・・・、『えっ!痛いの!!』
『まあ、部分麻酔ですからねぇ・・・って、本当に痛みをかんじるんですけど』
その度に麻酔を追加して手術は続く。暇なので意識を患部に集中はしてはみるものの麻酔が効いているので進行具合は分からず、気づいたらチクチク縫われてました。
「もうすぐ終わりますからね、これから表面を縫いますね」
はぁ、もうすぐ終わる・・・、と思ったときに先生がポツリと一言、「○○先生ならうまくできるのかな?私、不器用だから・・・」
『えっ!私、不器用だから・・・ってどういうことですか』
そういいつつも、手術は無事成功!
次第に麻酔が切れてくると歩くだけでも痛みを強く感じる・・・。
『本当に手術したんだなぁ』って実感してくる。
少しかがんだだけでも、捻っただけでも痛い!立つときも座るときも、寝るときも起き上がるときも全てが痛い!これからこの痛みと数日間付き合うのかと思うと気が滅入る。
傷口に貼ったガーゼは24時間は剥がしてはいけないということで、次の日に確認してみたら、こんな事になってました
えっ!糸って、黒色なんですか!