長くもあり、短くもあった準備期間。

「緊急事態宣言の中、はたして無事に幕が開けられるのだろうか?」・・・そんな不安もありましたが、収容人数も半分の100人ほどに抑え、スタッフ、出演者、そして観客の皆様にも感染防止対策にご協力をいただき、とうとう本番当日を迎えました!

 

決して、”準備万端!”とはいえない状態で臨んでしまった長野市芸術館アクトスペース。右往左往のバタバタの中でも、丁寧に優しく迎え入れてくださったアクトスペースのスタッフの皆様、本当にありがとうございましたお願い

 

今回は、1部が洋物マジックで2部が和物マジック、そして最後に”水芸”披露のラインナップ!

和田奈月さん、ドリームぷりんさんお二人の『おもちゃ箱を開けたときのようなドキドキと楽しさ』・・・そんな思いの詰まった作品。

出演する側も休む間もなければ、見ているお客様だって休む間もなく次から次へと舞台が展開していく・・・本当におもちゃ箱のような2時間弱だったのではないでしょうかニコニコ

 

さて、私のこともお話すれば、1部の”マジカルなっきー”が出演されているときですよ!

シューの最後に、ドレミの歌にあわせてお客様にハンドベルを鳴らしていただく、お客様参加型のちょっとしたお遊び(マジックは一切なしニヤリ)。ハンドベルは予め客席の下にスタッフが置いておく、誰にあたるか分からない!・・・はずなのに、かなり低い確率で私の母にあたってしまいましたガーン

舞台袖のモニターで母を見守る。自分を見に来てもらって、自分が母を見守るという逆の立場に、我が事以上にドキドキが・・・。

「ちゃんと振れるかな?」「ほら!お母さんの番だよ!」、そう心の中で叫んでましたお願い

いや~、自分が出演するよりも何倍も疲れましたよ爆笑

 

2部へつづく・・・