明けましておめでとうございます 本年も何卒宜しくお願いいたします

と言っても、年が明けて3日も経ちましたが・・・。

 

昨年、12月28日に帰省をした際に、時間も早く着いたので善光寺さんに御参りに行ってまいりました。確か、去年も立ち寄った気がします・・・年に一回ペースで・・・照れ

 

いつもどおり、長野駅からテクテク歩いて参道まで。途中、長野県民なら誰でも知っている「かんてんぱぱ」のお店に寄ったり、こちらは全国的に有名な「八幡屋磯五郎」のお店に寄ったり・・・。毎度ながらこちらもまったく同じルートですなぁ。

 

さて、善光寺参道に入り、いざ進んでいくと見慣れた光景に違和感が!・・・って、気付いたのは妻が先だったのですが、いつも凛々しく迎えてくれる仁王門が、なにやら白く覆われているではないですか!

改修工事なんかは知らずに訪れたものですから、まあ、驚きますよねびっくり

それでも、左右の切り取られた窓からは、しっかり仁王様は拝めましたし、今まで気付かなかった発見もありました!

近づいてみると、なにやら控えめにお知らせが張ってあります。

なになに、「屋根銅板ご寄進について」ですと!・・・どうやら屋根の葺き替えにあたり、それにあわせて奉納銅板を行っているというらしい!

奉納銅板とは、「ご寄進することで銅板にお願い事と名前を記入することができ、その銅板が新たな仁王門の屋根瓦として末永く残る」というのだ!

こんな機会は滅多に出会えない!是非、やっておかねばおねがい

 

いつもなら、山門を過ぎた辺りの授与品所で受け付けていたらしいのだが、年末年始の混雑を回避するために、少し離れた善光寺事務局で受付を行っていました。普段、事務局には寄る用事もないので、探した探した・・・。やっと見付けてご寄進をお願いすると「ここ、すぐに分かりましたか?今日からここに移ったのですが、分かりにくいのか今まで誰も来なくて・・・」。ええ、正直、分かりにくかったですえーん

今日、初めてのご寄進だったからでしょうか?皆さん、とてもご親切に教えてくださいましたお願い

銅板一枚で2000円のご寄進。願い事は、短くても、文章でも良いとのこと。私たちは夫婦で一枚に書かせていただきました。・・・決して、ケチった訳ではありませんよガーン

これが、永く仁王門の屋根瓦として使われるとなると、とても有難く感じてしまいますね。

 

この奉納銅板は、2000枚限定で行っていますので、ご興味がありましたら、是非、善光寺さんまで足をお運びください!こんな機会は、いつ出会えるか分かりませんから!