毎年、5月5日は田舎の信濃町で、江戸時代の俳人小林一茶さんの生誕を祝う「一茶まつり」が行われます。子供の頃はよく、家族で行ったのですが、東京に出てきてからは一度も行ってなかったなぁ・・・。

 

お祭りの開始は8時45分、黒姫駅から会場の一茶記念館までの約600mを、一茶音頭にあわせて踊りながらのパレード!

柏原おけさ保存会を中心に、信濃小中学校の2年生が元気に踊り歩く!更に信濃町のキャラクター”一茶さん”、AC長野パルセイロのキャラクター”ライオー”君も応援に駆けつけてくれて祭りを盛り上げてくれました!600mと言えど踊りながらでは20分以上はかかったでしょうか?2年生の子供たち、最後まで元気に頑張ってくれました。法被がよく似合ってますニコニコ

「ライオー君と一茶さん」

 

会場にはステージが組まれており、黒姫山を背にして信濃小中学校の吹奏楽部による演奏で幕が開き、様々な団体が祭りを盛り上げる!

毎年、盆踊りでお世話になっている柏原おけさ保存会による踊りが始まると当然、輪の中へ!盆踊りとは違ってお祭り会場では飛び入り参加で輪に入ってくる方は少なく、少し寂しいショボーン

踊りって、上手い下手ではなくて、自己満足でいいから自分が楽しければ良いんです照れ

 

他にも、地元の御神楽、龍神太鼓、ダンス、踊りなど幅広い世代の方々で会場を盛り上げてくれました!

踊りも有りなら、来年は参加してみようかな?信濃町の人にも、日本舞踊、踊りって楽しいものだと言うことを伝えてあげたい!「自分も踊ってみたい!」って思ってもらえたら嬉しいな照れ

 

この日は晴天に恵まれて、暑い暑い!家に着いた頃には鼻の頭が赤くなっていました。十数年振りに足を運んだ一茶まつり、懐かしさを感じながらとても楽しい時間を過ごせました!