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こんにちは、井桁です。
人手不足がますます深刻になっていく日本。
定年や引退はなくなり、元気なうちは現役で働き続けるのがあたり前になりつつあります。
ただ、定年前の多くは正社員の仕事から、どのような形態の働き方にシフトするかは、
受け入れる企業も高齢者の皆さんも、まだまだ手探りの状態かもしれません。
先日こんな記事(朝日新聞8月18日朝刊)をみつけました。
マッチングアプリでスキマバイトをする高齢者が増えているそうです。
マッチングアプリに登録しておいて、好きな時間に日替わりの現場で短時間だけ働くという方法です。
求人雑誌や、シルバー人材センターでも仕事が見つからなかったのに、この方法を使うと
ほぼ毎日働くことができるという方もいます。
毎回異なる職場に行くことになるけど、体調や都合に合わせて好きな時間だけ働いて、
月10万円程度の収入を得られるのは年金生活者にとってメリットとなります。
65歳以上の方がこのマッチングアプリに登録した理由は、「健康維持」(65%)、「生活費を補う」(59%)、
「空き時間の有効活用」(59%)とのことです。
高齢になっても社会とつながっていたい、社会からの疎外感を感じたくないと思うのは当然で、
それが当たり前に実現できる社会になっていって欲しいです。
皆さんも既にご存じかと思いますが、
あさひ法務では、「建設業人材マッチング」に取り組んでいます!
これは、建設業の経営経験者の方と、新しい建設会社さんを出会わせて、建設会社さんの建設業許可取得や
事業の発展を応援するという取り組みです。
会社をたたんだり、一度は引退されたご年配の建設業経験者の方に、活躍の場をご提供して
まだまだ建設業界を盛り立てていただくという取り組みでもあります。
そこで、建設業の経営経験のある方、建設業の許可を取得したいけど経営経験(5年)が足りないという
社長さんがいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。
先日、マッチングが成立して、建設業許可を取得した会社さんと建設業経験者の方から
喜びの声をいただいております!
「建設業人材マッチング」にご興味をお持ちの方は、是非ご連絡ください。