2016年夏 | あさひが昇るまで

あさひが昇るまで

気まぐれに、時々まじめ、時々ただの日記。

実は、5年ぶりに日本の夏を日本で超えている。感じ。

去年はアフリカに出張行っていたし、

その前はヘルニアで入院していたし、

その前は海外だったし、




全然ブログを更新できていなかったから、

忙しいと思ってらっしゃいます?



そうですね。

7月に起こった担当プロジェクトの実施国での邦人殺人事件の影響で、

プロジェクトの人員配置・業務・スケジュール・予算の再計画に追われていました。

けど、まー自分の時間も持ちながらって感じですかね。


8月から同居人がすぐ近くに引っ越しました。

時々、いやちょくちょく遊びに来たりお土産を持ってきてくれるので遠くなった気がしません。



それで、5年ぶりに実家でお盆を過ごしました。

山の日に1日有休をあて、4日連休にしての帰省。


★お墓参り

石巻、仙台、のお寺にお参りに行ったり、

父方、母方の実家のお墓参りも行きまして、

お墓参りツアーのようになっていました。


グアテマラに発つ直前に他界した恩師のお墓の前に座り込んで、

5年分の進捗を報告している中で、よい振り返りがでたような気がします。

お墓の前でYouTube見せたり、ぶつぶつ喋ってるのおかしいね。笑


★友達との会話

高校時代の地元の友達は、

つい少し前までは育児・保育園の話、子どものことばっかりだったのに、

最近は、家を買ってローンを組んで2番目の子どもも大きくなって、ということで、

バリバリの社会復帰ネタが増えてて時代の変化をまた感じました。

仙台時代の親友たちは、子連れになってたり、妊婦になっていたり、主任になっていて、

つい数年前まで4人で食べ歩き、旅行もできていたのに、もう4人では無理なんだって痛感した。


★実家

食べ過ぎている自分に気づく、母親が買ってくれた差し入れを滞在期間中に少しずつ食べました。

画びょうを踏んで流血した寝室、なんなんでそうね。笑


★身体メンテ

7年くらいずっとお世話になっている先生にみてもらいました。ダイエットの時を確信しました。





【まとめ】

お墓でも、友人とでも、実家でも、感じていたのはみんなの、そして自分の「期待」と「誇り」でした。

お墓に向かって誇らしく自分の5年間を語ることができました。

結婚して、家を買って、子どもも生んで、って羨ましいような環境の友人たちからは、

東京で頑張る、国をまたいで頑張る私のエールはすごく厚いものでした。





で、お盆休みから戻った次の日、

切れていた定期を、向こう半年分購入しました。

切れそうだった今の住居を、向こう半年分契約延長しました。



そうすることはきっと自分でわかっていて、

そうしない選択なんて絶対にしないと思ってはいたけれど、

踏み切れなかったこと。気が向かなかっただけなんだろうけど、

このタイミングで吹っ切れました。





頑張れ、わたし。

負けるな、わたし。

でも、

いつ辞めたって怖くないぞ。

ただ、大切な人の笑顔を絶やすことだけはしたくない。


そう、みんなの笑顔を見ながら思ったお盆でした。