競馬情報のブログ

競馬情報のブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
◆第19回平安S・G3(22日・ダート1800メートル、京都競馬場、不) 直線入り口で先頭に立った10番人気のヒラボクキング(藤岡佑)が、1分48秒1のレースレコードで重賞初制覇を飾った。単勝1・3倍の1番人気エスポワールシチーは、高速馬場と58キロの重量に泣いて2着。3着には6番人気のシルクシュナイダーが入り、波乱の結末(3連単15万1570円)となった。

 3番手で直線に向き、力強く脚を伸ばしたエスポワールシチー。しかし、すぐ前を走るヒラボクキングも止まらず、1馬身半差の2着に敗れた。

 「このような馬場(道悪)なので、あの枠(15番)と2キロの差が響いたのかも」と佐藤。安達調教師は「よく走っている。あれ以上追いかけると、差されてしまうので…」と振り返った。スピード勝負の不良馬場で、勝ち馬より2キロ重い58キロ。外枠の不利も、想像以上に大きかったようだ。

 今年初戦を白星で飾れなかった。それでも、悲観する内容ではない。「フェブラリーSに行きます」とトレーナーはレース後に即答。佐藤も「行きっぷりや道中の感じは良かった」と前を向く。G1・4勝を挙げる得意の左回りで、復活の勝利を目指す。