大分県は竹田市のイベント、
「竹楽(ちくらく)」
今年は20~22日に行われました。
およそ2万本の竹灯籠の灯りが、
なんとも幻想的に竹田の夜を彩ります。
主要8カ所の各スポットに、
それぞれ趣向をこらしたレイアウトが施されています。
写真は「十六羅漢」。
流れる川のようなデザインがとっても神秘的
これ、適当に置いてるわけじゃないんです!
それぞれのスポットごとに、
配置の仕方や数が異なるので、
八カ所すべて新鮮にたのしめます
真っ暗な夜空に優しいたくさんの光。
風にあおられて灯が揺れるので、
無数の光が瞬いて、
ステンドグラスのようにも見えます
ぼけ~っと見てて浮かんでくるのは、
もちろん、キレイ!という感想もありますが、
地元の人たちへの尊敬の思いです。
何万本という竹を切り揃え、
何万個のろうそくに火をともす。
考え抜かれたデザイン、レイアウトを忠実に再現する。
地元の皆の力を合わせて、これらのことをやっているのです。
それを考えると、ウルウルっときちゃいます。
これ、まちがいなく世界に誇れるイベントだと思います。
それにしても、灯籠の光って、
なんでこうも心洗われるのでしょうか
大分県では毎年11月、
日田市と臼杵市でも大規模な灯籠のイベントが行われます。
来年も行きたいな(*^o^*)
素敵な故郷に、感謝