土曜日は『あの花』の聖地秩父へ。
秩父のタイアップキャンペーンとして、聖地巡礼MAPや、クリアファイルが配布されるということで…。
おれたちは、何回この場所に行けばいいんだ…。
ここ最近思い始めたけど、秩父は素晴らしい場所だとは思うけれど、『あの花』とのタイアップの仕方は正直、イマイチかな。
これなら、自分で調べて回る聖地巡礼のほうが、100倍楽しい。
知り合いが関わっていようが、現地で知り合った人が関わっていようが、これはさすがに書く。
タイアップ風味を出しているものの、地産のものが何ひとつ活かされてないし、名所なんかも置いてけぼり。
もうちょっとアピールするべき場所があるだろうに。
聖地巡礼マップは良くできてはいる一方で、そういった要素がほぼ皆無。
『ラブプラス』の熱海キャンペーンは、この点において素晴らしかった。
秩父の、オフィシャルかどうかは知らないけど、タイアップらしきものをやってるお店の食べ物はたぶん、100人中95人くらいが顔をしかめるはず。
これは味覚とかの問題じゃなく、アイスなのに溶けかけていたり、あんみつなのに生暖かかったり。
さすがに、これじゃリピーターなんて来ないでしょう。
メニューの試食とか、さすがにやっとこうぜ。
試食した上でいけると思ってるなら、飲食店として失格じゃなかろうか。
作品が好きだからこそ、こういうところにイライラ来る。
まだ何回かイベントをやるらしいから、グッズを集めるためだけに行くけど。
何とか改善してもらいたいね。
このままじゃ、こういうタイアップの価値も落ちる。
正直、おれみたいなグッズとかにこだわるコアなファンの集客とか、適当でいいんだ。
グッズがあれば行くしね、おれとか。
真に重視すべきは、ライトなファンをどう引きつけるかなんじゃないかな。
町おこしと言っても作品を利用するんだから、その作品への敬意は忘れないで欲しい。
キャンペーンの参加は基本的に無料だからいいってもんではなく、お金を払っても、楽しかったと思える企画をやってほしい。