AS2 アートを肴に酒を呑む ~AS2 art party~ -1214ページ目

お酒の色と,次回AS2告知 by原麻由美

白状すると、わたくし、お酒を心から愛しています

アイラブ酒。




ある時は情熱的なインパクトで血中に溶け迫り、

そして、あるときは心に染み入るような冷たさを実感させてくれる、

まさにエモーショナルな魅惑の液体


もちろん、

"アートを肴に酒を呑む"がテーマのAS2でも、

お酒は欠かせない存在です。

(ちなみに、前回京都錦の津之喜の藤井さん ところで選びました。我が酒の師匠兼兄貴。)



中でも・・


個人的なお話で恐縮ですが,

私の日本酒フリークぶりは仲間うちで有名ゆえ、

私の知らない色々なお酒にまつわるエトセトラを聞かせてもらえる機会も増えてありがたい。


彼らに学んで、私も話せるようになりたいなーと、

先日日本酒百科辞典なるもの買いました。

他にも色々読みあさってはうっとり果てしない酒夢物語に酔う今宵。




でも、基本的に醸造のお酒好きなので、

日本酒もワインもどちらも大好きです。

あ、ビールもか。よかたい、よかたい。


ただ、襟を正して、ひとつだけを舌の上でとろとろにし尽くしてしまう夜が好みなので、

大人の一発屋みたいなビールで夜に踏み入れて、その後はちゃんぽんなし。

基本的に、一途に一種と向き合います。


ビールと共にこれからの夜を想像するひとときはまさに至福の序ですよね。


この前気づいたんですが、

たまに頼むカクテルも含めて、

赤いお酒を選ぶことが多いかも、と。

「紅色で、夕焼けみたいなの1つ」

って、バーテンダーに頼んだら

『にやり』

と妙にニヒルな笑顔とともに・・・

めちゃくちゃすごい味したカクテルでてきたこともありますけど。(自業自得


↓ほら、これは日本酒だけど、

赤おちょこ選んだから赤さけ?
日本酒


↓中身はこれ。

ひやおろしっていうのは、

ちょうどおいしくなる時期まで熟成されて出されたお酒。

これ、確か高知のだけど美味しかったです。

松の司のひやおろし(もう売ってない、売り切れ!)も美味すぎて倒れそう。
土佐から


↓あ、これはお酒じゃなかった!

ハーブティーもラズベリーが入ると赤いね。

血となり肉となり・・みたいな。

ちなみに、後ろにあるチューブハニーは、

GENETO 関係者のご推奨品。笑
ハーブティ

これは、全日空バーだったかな?

なんかラズベリーのお酒だった気がする。

ラズベリー好きなのか?わたし。
ラズベリー


↓これはねー、赤と言っても赤ワイン!

普段、おいしいワインて高くつくイメージがあって、

あまり買えないけど、この日は差し入れのもの。

分かる人はあっと驚く古さです。

蜘蛛の巣で選ぶんだって。すごいよね。
vintage vin3

直接触れちゃだめなんです。

だから、籠とセットで持ち上げて注ぐ。

あたしがみんなにサーヴしたけど、

はあ、緊張したーーー
vintage vin2

↓横たわる美女。ですな、もはや。
vintage vin



次回AS2では,

空間のカラー演出にもご注目ください。


また,次回エントリでも詳しいめに掲載しますが,

次回第3回AS2の日時は以下のとおりです。


どなたでも,どなたとでも,何時からでもお越しくださいね。


【3rd AS2】

日時:11月8日(土) 15:00~22:00

場所:京都市六角衣棚北西角 

    「アンティークきものや」

アーティスト:富家大器

http://tomiiedesign.jp/

http://ainsoph.jpn.org/

富家氏のアーティスト活動は多岐に渡りますので,今回は音楽活動もかなりの比重でご紹介致します。


ご期待ください!


原麻由美