隠れ家
「隠れ家」
素敵な響きである。
「隠れていたい」という願望と「目立ちたい」という願望を人はどちらも持っていると思う。
「秘密基地」
なんかも素敵な言葉だ。
特に男子なら小さい頃、どこかに秘密基地を作ったものだ。
特に「隠れ家」には近代になってからいつの間にか「オシャレ」という雰囲気も加わった。
「隠れ家レストラン」や「大人の隠れ家」などキャッチコピーによく使われている。
とはいえ、本当に口コミで広がっている「隠れ家」は稀である。
そりゃそうだ「隠れ家」なのだから、ほんとうにほっておいたら「隠れ家レストラン」にはお客はなかなか来ない。
であるので、企業やオーナーはお金を出しホットペッパーやぐるなびに取材記事を載せたりする。
とはいえ、「隠れ家レストラン!」と思いっきり載っていて「駅から3分!」とか書いてると、それはもはや隠れ家ではないのでは・・・とも思う。
なので「隠れ家風」やら「隠れ家的」なんていうちょっと遠慮したポジションの店もあったりする。
実際に本気で隠れ家レストランであるならば、忍者屋敷のように壁が回転するとかしないといかしいだろう・・・
などと常日頃から思っていたのです。
しかし、そんなことを考える人間はもうとっくにいたわけでして、じつは赤坂にかなり昔から「NINJA AKASAKA」という忍者レストランがあるのです。
今から1年くらい前、そこに行ったことがあります。
値段のわりにゴニョゴニョ(自主規制)でしたが、色々面白かったです。
古代伝来 紫の板湯葉巻とか爆弾サザエとか手裏剣グリッシーニとかメニューも面白くて。
ただ「ここで一番のオススメって何ですか?」という質問に対して
「ニューヨークロールです!!」って答えはどうかなと思いました。










