【SEO】12月のSEO対策情報まとめその11…「SEOスターターガイド」更新」 | おもしろサッカーSEO対策!

【SEO】12月のSEO対策情報まとめその11…「SEOスターターガイド」更新」

 

2017年12月(12/12~12/13)のブログ・サイトで公開されたSEOのテクニカル情報のまとめです。

「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」更新!


検索結果数が10件⇒5件、「次へ」⇒「もっと見る」のモバイル検索をGoogleがテスト中[海外SEO情報ブログ]

独占禁止法規制当局がGoogleのウェブ広告における支配っぷりを審査
 

イスラエルのArtimediaがGoogleを起訴したことから同国の独占禁止法規制当局の目に留まることとなっています。

Googleが広告配信用に提供しているサービスに、GoogleディスプレイネットワークとDoubleClick for Publishersがあります。Googleディスプレイネットワークはユーザーごとに適した広告を配信するためのツールで、ターゲット設定オプションを使用することで、適切な場所と適切なタイミングで、戦略的に広告をユーザーの目の付く場所に配置することができます。DoubleClick for Publishersは、さまざまなデバイスやフォーマットで広告を配信するためのプラットフォームで、広告管理を合理化し、アプリの収益化を加速させるためのツールです。

DoubleClick for Publishersはアプリの収益化を目的としたツールなので独立して運営されており、自社サービスであるGoogleディスプレイネットワークや、ライバルサービスであるPositive Mobileの広告を表示することができます。しかし、Artimediaによると、Googleは悪意のある洗練された方法で「DoubleClick for PublishersがGoogleディスプレイネットワーク経由の広告を優先している」と主張しています。具体的には、ライバルサービスがDoubleClick for Publishersにおいて広告インベントリを管理するのに必要な全ての情報にアクセスできないようにしているとのことです。
Artimediaの訴えをもとに、「イスラエルの独占禁止法規制当局が動き出した」とイスラエルのニュースメディアHaaretzが報じているわけですが、その他の詳細は記事作成時点では不明です。

なお、Googleは2017年6月にEUから検索およびスマートフォン分野における寡占ぶりを調査されており、独占禁止法違反で24億ユーロ(約3200億円)の制裁金を科されています。