こんにちは！あるとデス。
本日から１０月！
早いね～。ボーっとしてると1年終了だね。
取り急ぎ報告まで で取り上げたように
「抗がん剤卒業」しました！
あるとの病名は「子宮体癌」。
結婚する前から 子供授かれないかも・・・と思ったてたので
婚約中から話してたはあったけど・・
そのころは気楽に考えてました。
「不妊治療すればすぐ授かれるだろう」って。安易に。
まずは病院を探すところからスタートして
「なかなか無い」って壁にぶつかり
知り合いのおばさまに「●●病院の不妊治療で何人も授かってるよ」と聞き
その病院デビュー。
たくさん検査を行い、痛い思いをして
やっと普通の治療に取り掛かれるようになった矢先「もらい事故」。
今までの治療が泡となって消え 気持ち的に落ちました。
落ちた気持ちを改善させたくてもなかなか浮上できず
数か月後 治療を断念。
建設予定だった「my home」の建設に打ち込み
１年後 完成しての引っ越し
引っ越してからの１年間は「家」のことに集中して
翌年 今の総合病院へ行きました。
当時は紹介状なしでも受け入れ可能でしたが、今は紹介状なしでは受け入れしてません。
症状を話して少し検査を行い、漢方を処方されて（簡易カプセルで服用）
一か月後 受診して基礎体温を見せ
先生の反応が「ん？！」でしたね。
その後「がん検診してる？」でした。
してますよ。と答えると「一応検査してみましょ」とのこと。
結果「子宮体癌」でした。
そこからガンとの戦いがはじまりました。
数年経過して ガン細胞が消え 抗がん剤をやめ数か月後
重くのしかかってきた「再発」。
そこからまた抗がん剤と副作用との戦い。
そして 今。
振り返るとばーーーーーーっと過ぎ去った気もしますが
やっぱり長かった。
ただ、あると以上に苦しんでるガン患者もたくさんいてるし
北斗晶さんもブログで呼びかけてましたが
「検診」とか「異常」を感じたときは
恥ずかしい・・・とか思わないで行ってほしいです。
医療に携わる方々は皆さん慣れてますから。
そして ガン患者さんのご家族は大変かもしれないです。
（あるとも祖父（肺がん末期）の家族でした）
でも ご家族が居てるから乗り越えられるんです。
実際あるともそうでした。
強制休みを入れてＯＰＥのたびに家族に守られてる気がしました。
後、保険見直しもとっても大事です。
生きているときに使えるってのが必要に感じます。
がん治療ってぶっちゃけとってもお金かかるんですよ。
「健康な今」だからこそ見直してみてください。
次のステップ（不妊治療再開）のために今まで頑張ってきましたが
あの頃と少し考えが違っても居ます。
「どうすべきなのか。」「どうしたいのか。」をしっかり考え
動きたいと思います。
完全に「がん克服！」といえるまでには
５年くらい期間があるそうです。
１２月の下旬 検査を行いますが
まずは この３か月間を乗り越えて行きたいと思います。
最後に・・・
このブログを通して 顔を見たこともない、話もしたことのないのに
たくさん応援をしてくれてみなさん、祈っててくれた皆さん
ありがとうございました。
家族とみんなのおかげでここまで来れました。
2015.10.1 あると