材料2つのカボチャスープ | 子供が喜ぶ野菜料理

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野菜を食べない、と悩んだ事のないあるまま農園Ukoが子供が喜ぶ野菜料理をご紹介!

二十四節気では秋分


旧暦8月の中気。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、ようやくしのぎやすい気候となり、みのりの秋を迎える。秋分を挟んで7日間が秋の彼岸。この頃太陽は真東から昇り、真西に沈む。沈んだ方角に極楽浄土があるという。人間が生活しているこの世を此岸(しがん)というのに対し、極楽浄土のある所が彼岸(ひがん)である。


畑では雑草の勢い、虫が弱まり

無農薬農家の私達は「これからが稼ぎ時だ!」とばかりに

目が爛々としてくる季節でございます




二十四節気の畑と料理

シンプルな美味しさ

材料は坊ちゃんカボチャと玉ねぎ

あと、塩と水、以上


今まで作ったカボチャスープの中で

一番美味しい~

旦那も同意見


簡単で美味しいって最高ですね

オススメです



【目から鱗.1】玉ねぎはオイルで炒めないとコクが出ないのでは??

ウォーターソテーで充分美味しかった!

次回は重ね煮で試してみよう


オイルのコクが欲しければ

器に入れてから回しかけると

少量で風味も楽しめそう



【目から鱗.2】豆乳を入れないとまろやか(口当たりが良い)でないのでは??

乳製品の替わりに使っていた豆乳

優しく火を入れても「豆の青臭さ」が気になり

白みそや胡椒でカバーしてました



だったらいっそ使わなければ!

豆乳は買いにいかないとないけど

カボチャだったら山ほどあるし


結果、豆乳を入れないほうがまろやかになりました



そもそも何でカボチャスープに乳製品・豆乳って

当たり前の様に入るのかな??


量を増やすためか

カボチャは味の個体差があり

加工品の乳製品・豆乳はあまりないので

味の安定化のためか


まろやか(口当たりが良い)はお好みですね


***

ベースがシンプルなゆえ

トッピングで楽しめます


今回は玄米酒粕の粉チーズ風

寺田本家さっちゃん作

とても美味


後は、オイルを使わないので

後片付けが楽!


鍋、フープロ、食器と

お湯洗いでスッキリ★


最大のポイントは

美味しいカボチャと玉ねぎと塩を使う

ってことでしょうか


美味しい野菜との良い出会いを!!



Uko