こんばんは、夢実マナです。
はい、記事のタイトルにびっくりされたことでしょうwww
どういうことなのか、書いていきますね^^
今日は、タロット占いの発祥についてのお話です。
既に、色々な方がタロット占いの発祥について情報を載せている方も
多いですが・・・・
タロットカードは本来トランプ同様のただのプレイングカードでした。
しかも、上流階級の人たちが昔よく遊んでいたカードです。
その名残として残っているのが、小アルカナの4つのスートです。
ワンド・カップ・ソード・ペンタクルは、トランプの4つのマークに置き換えると、
クラブ・ハート・スペード・ダイヤになります。
そして、キングやクイーンたちもトランプには登場しますね。
0番「愚か者」=ジョーカーです。
じゃあ、なんで遊び用のタロットが占い用につくられたの
っていう疑問になりますが、その後有名なオカルティストたちが
宗教学・占星術・錬金術・魔術などといった観点から、
一枚、一枚に意味を付けていったことがタロット占いの始まりだったそうです。
まあ、中にはエジプト時代につくられたという説もあります。
実際にははっきりと断言されたわけではないのですが、
初心者からプロまでご用達のポピュラーなタロットデッキ
「ライダーウェイト版タロット」は、オカルティストの
アーサー・エドワード・ウェイト氏によって考案されたものです。
もし、ライダー版タロットを使用していて、キーワード通りに解釈するとなったときは
基本的に、ウェイト氏が作った意味の元に解釈をしていくことになります。
ですが最近は、色々な占い師がライダー版の解説書を出しているので、
必ずしもウェイト氏の作った意味になぞらえてというより、
その著者の独自の意味合いを持つ解説書が多くなってきています。
じゃあ、ウェイト氏が考案した意味じゃないと当たらないのか
という事になってしまうと思いますが、実はそうではないと私は思います。
タロットはキーワードだけじゃなく、
カードのイラストからもすでに意味づけがされています。
でも、イラストをみても皆が同じように感じるとは限りません。
なぜなら、ピカソの絵をみてただの落書きwwと思う人もいれば、
すっご~いwwって思う人がいるのと同じです。
イラストからの解釈だと人によって個性が出ます。
カード一枚ずつの感じ方も人それぞれです。
「悪魔」や「死神」が好きっていう人もいるかもしれませんね^^
でも、そこがタロットリーディングの醍醐味なんです(´∇`)
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