最近ギルド内でもよく聞く


「NOPOT」


これが全てにおいて適応する場合

始めに言っておこう。





これは不可能である。






賢い、諸君らなら現状を理解できるだろう。


ここまできたらNOPOTという話題は究極のネタとして受け止めるしかないわけである。





「不可能と可能性の比較が出来ているのだろうか?」




但し、イベントとして決まった範囲内でならばその制限はおさえられるのではないか?


しかし、それも限定的な事である。





さて、あまり関係はないが孫子には



ソノ無備ヲ攻メ、ソノ不意ニ出ヅ。
コレ兵家ノ勝ニシテ、先ニハ伝ウベカラザルナリ。


という言葉がある。

これは、簡単に言うと、ようは…



戦う以上、卑怯の限りを尽くせ!空気読むな!!





ということである。




私は、この先人の言葉に学び以降もPOTを使い続けるわけでNOPOT推進派から見ても立派な負け犬である。




しかし、忘れてはいけない!

諸君も私もこの世界で様々な有り様があり、

独自の主人公である!




そう…



何処かのたった1人の

主人公とは違うのだ!







では、POTに縁のある諸君らはいつも通りに愛用し続ける良きアルカディアライフを!


私は今…身体が非常に重大な病に冒されている。




それは…







風邪である。











古来よりギリシャ神話には、あらゆる災厄はパンドラの箱を開いてしまったが為に広まったとされる話は諸君らもご存じであろうか。


箱の中に残ったのは、「希望」だともいわれている。




さて、この希望は…


この世にあらゆる災厄が広がったおかげで「希望」の価値があるのである。




つまり私が言いたい事は何か…?




人類は、弄られる事に快楽を覚えるということだ!






困難があるからこそ明日への希望やありがたみもあるのだ。


私は、明日への希望を胸に一言こう言おう…







「明日は今日よりきっと良くなる」









では、諸君らも良きマゾヒズムライフを!

私は、基本的にこれといった定住地を現在決めていない。



しかしながら思い出深い場所も少なからずあった。



そこでふと、私がこのアルカディアサーガで初めて家を建てた集落へと久々に赴く事とした。






そこは、以前から廃村と化しているが今でもしぶとく居残っている住人も何人かいるようだ。




名誉村長もどうやら引退し、このまま寂れていくのみであるのか?




しかし、私は思う。




この村を形だけ新生させよう。





そう以前より計画していた『平城京遷都計画』である。

















しかし、非常に残念ながら居残り住人の反対に合い、

計画は脆くも単なる復興という形に留まったのだ。