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ブログネタ:宇宙人に出会ったら、どうする?
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宇宙人に出会ったら、友達になりたい!
宇宙人に出会ったら、友達になりたい!
ぜひ、ぜひ、宇宙人に遭遇したいです!
できたら、宇宙船に乗せてもらって、青い地球をこの目で見てその美しさを感じたい!
別の星にも連れて行ってほしいです!
『 アミ 小さな宇宙人 』 (エンリケ・バリオス著) という本をご存じだろうか。
チリでベストセラーになり、その後、11ヵ国語に翻訳され、世界中で静かなブームを巻き起こしている本だ。
10歳の少年、ペドロが宇宙人と出会い、宇宙船に乗せてもらい、地球のあちこちを旅するだけでなく、宇宙に飛び出し、美しい地球に感動する。
そして、生きていくうえで最も大切なことは何か、ということに気がつく。
この本は、子ども向けのファンタジーになっているが、書かれている内容は、すべて本当のことだと私は思う。
この本の注意書がしゃれている。
注意(おとなのみにむけた)
読みつづけないように!
きっとおもしろくないでしょう。
ここに書いてあるのは、すばらしいことばかりだから。
ブログネタ:最近みつけた「春」
参加中
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私が勤めている靴屋にも、春物が並び始めました。
私が勤めている靴屋にも、春物が並び始めました。
ベージュやオフホワイト、桜色の春らしい靴が入荷しました。
ブーツやファーの付いた冬物は半額になりました。
代わりにミュールがガラスケースに飾られます。
店内が急に明るくなりました。
小さな女の子を連れた、若いお母さんがいらっしゃいました。
ベージュののパンプスをお探しです。
もうすぐ、卒園式と入学式なのだそうです。
お母さんがためし履きをしたパンプスを、女の子も履きたがります。
「だめでしょ!」
お母さんに叱られてしまいました。
転ぶとけがをしますもんね。
女の子は、恨めしそうにお母さんの顔をじっと見つめていました。
そういえば私も小さかった頃、下駄箱の中の母のハイヒールを内緒で履いて、家の庭を歩いたことがありました。
女の子はいつの時代も、ハイヒールに憧れるものなんですね。
私は女の子がちょっとかわいそうになり、ローヒールだけど、コサージュやフリルのついたメルヘンチックな靴を履かせてあげました。
ぶかぶかで、歩きにくそうでしたが、本人はご満悦で、鏡の前を行ったり来たり。
お母さんは、「すみません」と申し訳なさそうにしていらっしゃいました。
そのせいかどうかわかりませんが、ベージュのパンプスをちゃんとお買い上げくださいました。
よかった。よかった。みんなハッピーで。
女の子が満面の笑みで、小さな手を振ってバイバイをしてくれました。
女の子が去った後には、暖かい春の風がふわっと吹きこみました。