ちかぢか京都に行こうと思っていたとき、書店で見つけた１冊。
レジに並んでいて、でも１６００円だしやめようかな～と、パラパラめくりながら積んであった場所に行きかけたとき・・・
このページが目にとまりました
蕎麦鶴
このお店はウン十年前、私が京都に住んでいたころ、足しげく通っていたお蕎麦屋さんなのです。
西陣織の帯の会社でデザインの仕事をしていた私（・・・正直に言うと、下働き
）は、当時会社の寮に住んでいて、専務の奥様の作られる美味しい食事付きでしたが、休日は食事がなく、自炊などまったくせずにいつも外に食べに行っていました。
四条河原町に出た時は、リプトンで洋食を食べたり、冨美家で冨美家鍋を食べるのが好きでした。
志津屋のパンも大好きでしたね～
それから何年も時は過ぎ、ある年に京都に行ったとき、大好きだったこのお店の胡麻酢蕎麦が食べたくて行ってみたのですが、その場所にはもう蕎麦鶴の看板はなくなっていました。
移転されてたのね。
もう永遠に食べれないと思っていた胡麻酢蕎麦、この本に出会ったおかげで食べに行けそうです。
よく買って帰っていたお持ち帰りの蕎麦寿司もなつかしい。
蕎麦寿司というものをこのお店で知りました。
アイラブ胡麻酢蕎麦
当時から蕎麦好きだったのね、私って・・・