作品に対して | Arts of Ayumu

作品に対して

書き手として

作品に対して求めるものは多々ある。

一方でこれだけは譲れないかなというものもある。

もちろん人それぞれの感性とか

欲求があるのだと思うけれど

僕の感じていること

「上手な作品」「上手い作品」はある程度の技術や

鍛錬があれば創れる。

でも

「かっこいい作品」「イケてる作品」は

技術と鍛錬と+α

がないと創れない。

そのαは心意気であったり、気持ちであったり余裕であったり不動であったり

するのかもしれない。

ただ,書いていて

「お!うまくいったな」ということはよくある。

逆に「どうなんだろうなあ」

と思って書いている時もある。

「どうなんだろうなあ」が案外、創作的で魅力的で「かっこいい」

あるのかもしれない。

まあ何が言いたいかっていうと

「イケてる作品」「やっぱ歩の作品だ」

という作品を書きたいなということ。

イケてる作品。足を止めてご覧ください。心を一時停止してご覧ください。

一時停止するからこそ心が動き,心が躍るものを与えられるものと思います。

よい週末をお過ごしください。

宮城県栗原市より

後藤歩