
雨が降り出した九份で出会った一杯のお茶。
じわじわ、ふんわりと
足元と気持ちをあたためてくれる一杯のお茶。
茶藝館でのひとときは
この旅にきらめきと安らぎを与えてくれました。
彼女がいれてくれたお茶が「東方美人」
高度のせいなのか、水が違うのか
とにかくおいしかった。
「何分という決まった時間ではなく
感覚でいいと思った時に飲んでください」
彼女が教えてくれたこの言葉。
お茶だけではなくて、いろいろな場面で通用しそうですね。

白いのは茶さじ。桜の枝で急須につまった茶葉をとりのぞきます。

茶藝館のひとこま。

階下にはこんなネコが住んでいます。
このお店のオーナーは、画家で
壁面にはたくさんの作品が飾られていました。
お客さんは日本人が多いですね。
価格は、台北市内よりも高めでしたが
この雰囲気なら充分納得できます。
天気がよければテラス席もいいかもしれません。

<まだまだ続きます>