$☆からふる日記☆

今回の旅の目的のひとつ。それは九份に行くこと。


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九份は19世紀末に金の採掘が始まり、発展した街。
日本統治時代は最盛期で、町並みはその当時の面影が色濃く残っている。
第二次大戦後、1971年に閉山して、街は忘れ去られた存在になってしまった。

1989年に映画「悲情城市(A City of Sadness)」(侯孝賢監督)のロケ地となり
九份は再び脚光を浴びるようになった。

日本では、2001年に公開された映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった町として
紹介され、知名度が一躍高まった。

(以上、WIKIPEDIAから一部抜粋させていただきました。ありがとうございます。)


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坂道、階段、狭い路地、なんともノスタルジックな街でした。

そうそう、この街までたどり着くのにも、あれこれございまして・・・

ホテルから九份行きのバスがでているMRTの駅におりたったところ

日本の台湾観光局で調べてきたバスの時刻表が

ことごとく役に立たないことが判明。

しかも、2日目なので言葉がなかなかわからない。

英語も通じない、もちろん日本語も。

教えてもらったことを信じで、乗りたいバスを待っている間も

「タクシーに乗らないか、バスだと2時間くらいかかる。

タクシーだと、1時間だ。しかも安い。」

とさかんに誘われる。

なんでか、こういうことは何を言われているのかわかるのが

とっても不思議。


行き先はあっていると思われる路線バスにのり、揺られること1時間半。

ほんとうによく揺れるバスだったわぁ。


帰路も路線バスを待ち、しかも途中まで座れずに思い切り左右に揺られて

台北まで戻ってきました。


一人でいったら、たぶん途中で挫折してたと思う。

そういう意味でも旅友はすばらしいわぁ~。


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+読んでいただきありがとうございます+


<まだ続きます>