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2012-07-29 15:43:47

35年前の米軍機墜落を振り返る

テーマ:徒然
オスプレイ配備の問題は、やはり国に慎重な対応を求めたいですね。

もし米軍機が住宅地に墜落すると、どんなことになるか?
35年前に僕の地元で起きた出来事を振り返りたいと思います。
神奈川の厚木基地から岩国基地へ向かう米軍の偵察機が、
横浜市北部の町に墜落して死傷者が出てしまった件です。

≪以下の記述は拙著『憲法9条の逆襲!』から引用し、一部修正したものです≫


1977年9月27日午後1時30分頃。

幼稚園の教室から、僕らは大火災を目撃した。
西南へ数キロ離れた現場は、現在でいう横浜市青葉区荏田北(当時の同市緑区荏田町)。

大きな大きなオレンジ色の炎と空高く上がる黒煙の中にあったのは、
墜落した米軍RF4Bファントム偵察機と、いくつかの、幸せだったはずの家庭……。

たしか幼稚園で運動会の踊りか何かを練習していた僕らは、
その炎を見つけるやお遊戯中断! 皆で窓際に駆け寄った。

「えだえきのちかくだ!」
「このままじゃ、あざみのえきも、もえちゃう!」
「ええーっ!? せっかくできたばっかりなのに」

いや、よくよく考えてみれば、いくら何でも現場はまだ空き地も多い造成地。
そこから数キロも燃え移るとは考えにくいのだが、
それほど、もうクラクラするほど大きな火災だったのだ。

正直、僕らは、恐怖すると同時に興奮していたように思う。

「ついらく……」

級友の一人が言った。お遊戯をさぼって外を眺めていたのだろうか。
エンジントラブルを起こして墜ちる機体をしっかり見ていたのだ。

「ついらくだー! ついらくだー!」

帰り道、その幼稚園の敷地内にある坂道を僕は叫びながら駆け下りたのを覚えている。
とにかく興奮していた。

が、まさにそのとき、実は自分よりも年少の子供たちが生死の境をさまよっていたのだった。

犠牲者がいたことを僕が知ったのは、実のところそれから数年後、
小学校の図書館で一冊の絵本を手にしたときのことだ。

『パパママバイバイ』と題されたその絵本には、
米軍機墜落事故によって2つの生命が失われた事実が描かれていた。

墜落現場付近にあった林さん宅では、和枝夫人(26歳)と2人の息子、
そして夫人の妹が一緒にアイスクリームを食べていた。

そこへ無人の米軍機が墜ちたことで、ジェット燃料による大火災が発生したのである。

絵本に描写された地獄絵図はさほど写実的なものではなかったものの、
まさにその炎を目撃している僕にとっては十分ショッキングだった。

「あの中でこんなことが……」と目を剥くわけである。

そしてその米軍機が何故無人だったかを知って愕然とする。
パイロットはさっさと脱出して難を逃れていたというのだ。
そして林さん宅にいた4人は全身を焼かれて病院へ。

特に子供2人は身体の大部分に火傷を負い重体。
そのまま翌朝までに相次いで亡くなってしまった。
3歳の長男は「パパ、ママ、バイバイ」と言い残し、
1歳の次男は「ポッ、ポッ、ポー」と口ずさんで事切れたと伝えられている。

兵器で命を落とす子供が、平和を象徴する鳩の歌を口ずさむとは皮肉じゃないか。
そして、現場に駆けつけた海上自衛隊のヘリが、負傷した民間人でなく、
かすり傷だったという米軍パイロット2人だけを救助して去ったということもだ。

ここに問題がある。

事故が起きたとき、被害者を放置して加害者だけを救助したのなら、それは事件だろう。


酷い話にはまだ続きがある。


二児を失った林 和枝さん(後に自らの申し出により離婚して旧姓・土志田さんとなったそうだが)もまた、
事故から4年4ヵ月後に息を引き取っているのだ。

全身の80%に火傷を負い、苦痛を伴う治療や幾度もの皮膚移植を受けて生還を遂げたにも関わらず……。
享年31歳。何故か、精神科専門の国立武蔵療養所で迎えた最期だった。

彼女に皮膚を譲った80人近くのドナーは、そして全国で1080人に上ったという皮膚提供希望者は、
どんなにか無念だったことだろう。

もちろん彼女を支えたご遺族と、そして誰より「平和のための生き証人になる」と語っていた和枝さん自身もだ。

「和枝さんは国に殺されたんだと思います」 

そんな風に言う人もいる。たしかに日本政府の対応は不誠実と言わざるを得ない。


それは林さん一家と同じく被害にあった椎葉さん一家の例を見ても明らかである。

椎葉寅生さんが事故の報を受けて帰ったとき、
燃え落ちた自宅に立ち入ることができなかったという。
現場検証をしているからと米軍が許さなかったのだ。

そして現場検証を終えるとどうなったか。
事故の証拠となる墜落機の残骸は本国に持ち帰られ、
日本政府としては証拠がないから事故の原因も責任も追及できない……との立場をとった。

そこで椎葉さん一家は事故の翌年である1978年、
米軍パイロットを業務上過失致死罪などで告訴したが、これは不起訴となる。
それでも真相を究明しようと、1980年には日本国と米軍パイロット2名を相手取り、
総額1億3900万円の損害賠償を求めて民事訴訟を起こした。
これは1987年に総額4880万円の損害賠償額を認定されることとなった。




--------------

いかがでしょう。

35年前の事件(事故)で、米軍のパイロットたちは刑事責任を問われませんでした。
自らは無傷のまま機体から脱出し、結果的に民間人の命を奪うことになったのですが。

たしかに交通事故のように裁くことはできないのかもしれませんが、
少なくとも原因を究明する必要はあったのではないでしょうか…。

もし万一、日本のどこかでオスプレイによる事故がおきてしまった場合、
結局またこんな悲劇が繰り返されるのではないかと心配してしまうわけです。

なのでもし配備された場合は、堕ちてきませんようにと祈るばかり。。
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2012-06-01 12:46:52

遅ればせながら、微力ながら、

テーマ:徒然
いや~~~~~っ!
ご無沙汰しております。気がつけば2年以上更新しておりませんでした。
昨日ちょっと復興支援ボランティアに従事してまいりましたので、ご報告したいと思います。

今回参加したのは、
【アミー号で行く!!がんばろう東北!災害支援ボランティアバス】
という企画です。
もう1年ほど続いているようです。


先の震災直後から多くの友人知人が様々な支援を行うなか、
僕自身はこれまで具体的な行動をせずにおりました。



「阪神淡路大震災のときも個人としては動けなかったナァ」
なんて思いを抱えていたもんで、
ちょうど転職のタイミングを利用してツアーに参加した訳です。



しかしボランティアツアーというのは、いま現在も結構あるものですね。
「復興支援 ボランティア ツアー」で検索すると、リスティングで2件出てきました。


ひとつは観光を組み合わせたツアーで、2泊3日がメインでした。
これも魅力的でしたが、
日程と予算の関係でもうひとつの方を選んだのです。
それが「アミー号」。こちらは車中泊の日帰りとなっています。

アミー号


深夜に東京・埼玉で参加客をピックアップして、
翌朝に宮城県の七ヶ浜ボランティアセンターに到着し、
半日働いて帰るといった内容です。
昼食付き、帰りは風呂にも寄ってくれるというのもありがたい。


作業内容は行った時々によって異なるようですが、
今回僕らが行ったのは畑のガレキ除去でした。
こちらがその現場です。

作業現場_1


草が積んであるのがわかりますか?
ちょうど右手の道を隔てた田んぼが草刈り前の状況です。

隣_2


手前に女性物のサンダルが落ちています。
また、こういった生活感のあるものも……

隣_3


被災した直後は船や家屋も漂着していたようですが、
さすがにそれは重機で取り除かれています。

ただ現在もこのようにガレキを運搬する車が往来していますし、

運搬


現地ボランティアセンターのすぐそばにも巨大なガレキの山があります。

瓦礫_2


そのボランティアセンターと作業現場の間にも、
こうした光景が広がっている訳です。

爪痕_2


当初から言われていたとおり、
復興への道のりは本当に長いのだなと実感した次第です。



原発事故に見舞われた福島県沿岸部は言うに及ばずですが、
復旧作業が続く宮城県内もまだまだ先が長いですね。

ここ七ヶ浜町や山元町は特に遅れているとの声もありますし、
また先週、石巻に行ってきた知人も「まだまだって感じ」とおっしゃってます。



本当に地道な作業を人海戦術で進めなきゃならないんですね。





例えば僕が行ったような田畑では、こういった具合です。



■先述のとおり草を刈って目に見える物を取り除いて分別処理


■シャベルで土を掘り起こして岩やガレキを拾って分別処理

作業_1


■クワなどで掘り起こした土を砕きながら残ったガレキをチェック

午後の作業



と、こんな具合にやってから耕運機が登場して作付と相成るそうです。
いきなり耕運機入れると石や岩を噛むと傷んでしまう危険もあるそうでして。
またプラゴミや陶器などが残った土でも耕作できませんよね!



これを各所で行う訳ですから、そりゃあ人手が要るってもんです。

昨日も七ヶ浜には70名ほどのボランティアスタッフが汗を流しました。
平日にも関わらず、幅広い方々が集まっていたことは正直驚きでしたね。




「学校をサボって来ちゃいました」と笑う女性もいました。大学生かな?
名古屋から新幹線で東京まで来てバスに乗り込んだ男性も初参加とのこと!
もう二十回ほど参加しているという男性からは、
「怪我するから」といって鉄板入りの中敷を貸していただきました。多謝!


また現地で指揮をとってくださった渡邉 弥さんは、
なんと僕と同じ神奈川から
休日のすべてを費やして来ているとのことでした。
J-WAVEに出演したこともあるそうです。
彼からは現地の状況を友人知人に伝えて欲しいと言われました。
それが、このブログを久々に更新している動機かな。

いやぁ、、、
僕なんか有給休暇を使ってたった一度来たくらいで物知り顔はできませんけどね。
とにかくまだまだまだまだ人手が要るんだ、ということだけは痛感しましたよ。



うーん、来年3月末までにもう一度くらい行けたらいいなァ。
今回せっかくボランティア活動保険に入ったんで、
そいつが残っているうちに一度くらいは……何とか。
この6月には大豆の種が蒔けるかもしれないと聞いたし、
そういう経過も知りたいものですよね!

まだまだ



また最後に、「アミー号」のスタッフにも敬意を表します。

今回参加した25名ほどのうち、
僕を含めて6~7割が初のボランティアということでしたネ。
毎回多くの初心者を引率してうまいこと運営するって、
大変なことと思います。ただただ感服いたします。


今後もどうぞお気をつけて!


2010-03-07 12:54:45

似つかわしくない資格

テーマ:徒然
ファイナンシャルプランナーの試験を1月に受けました。
で、昨日合格通知と証書が届いた次第。随分ゆっくりな話だね~

田園都市から眺める平和なような日常

6割とれば合格なんだけど、うむ、なかなかの高得点。
試験5日前は休暇とって追い込んだからね~。落ちたら相当恥かくとこだった。

さて、このあと上にチャレンジするかどうか。
2級なら履歴書にも書けるって聞いたけど、
まー保険や不動産の業界に行こうってワケじゃないしねえ。
でもさらに理解を深めたい欲求も少々あり。。。

てなことを考えてます。最近。
2009-08-28 08:40:01

横浜市青葉区民としての選択…

テーマ:政治とか選挙とか
いや~!全然レポートできませんでした。

今の考えを書きとめておきます。


■衆院選
神奈川8区を前回制した、みんなの党・江田けんじ氏が本命なんでしょうね。
2002年の補選でも、2005年の「郵政選挙」でも、
当時無所属だった江田氏に今後のビジョンをうかがったところ…
・民主党はまもなく分裂するから連合と決別した方と組む
・自分は枝野志氏や原口氏と近いから
てなことをおっしゃってました。ついにその日は来ませんでしたね。
今後の再編に期待、なのかな?

これを追うのが元市議の民主党・山崎誠氏ですか。
「チーム中田」の新年会などでプレゼン拝見しましたが、
真面目ながらアイデアマンという印象。面白そうではあります。
今回はこの人に投票しようか、どうか。

自民党・福田峰之氏は厳しい戦いですね。
市議時代から取材協力などしていただいた方です。
あざみ野近辺のスーパーや道端でよくお目にかかります。
頑張れ!!


■横浜市長選
政治的野心から辞めたとしか思えない前市長。
初当選した2002年の選挙で彼を推薦して回ったことを、
自分は今恥じております。
当時も野心家ではあったけど、
今よりは面構えよかったんだよなあ。。。。

で、今回。
偽装無所属な中西氏は、今回の中田氏と同じく市民を
小馬鹿にする危険を感じちゃいますね。

林氏は民主党推薦ってことだけど、
民主=連合政権となると市職員のための市政を展開しないか。
そこ心配。

今回は共産党に入れようか、どうしよか。


■市議補選@青葉区
うー…
情報不足。全然わからん。
神奈川ネットワーク運動にしとこうかナ。


取り急ぎ、こんな感じで失礼します。。
みんな投票いこうぜ!!!!!!


2009-05-31 08:26:34

冷静ってか少し冷淡なスタンスで

テーマ:政治とか選挙とか
まず北朝鮮が核実験に続いて短距離ミサイルを相次ぎ発射しているという問題。
外交戦略か、内向きな事情からか。その両方なんてこともあるのか。
どうなんでしょう。どういった対応が適切なんでしょう。

あんまり騒いでも彼の国を喜ばせるだけのような気もするし。

再燃した敵基地攻撃論もねぇ。。。
4月の「通信衛星」騒動のとき、発射するぞするぞ!
って最中でも彼らの動きを正確に捉えることはできなかったワケですよね。
こうなるともし有事の際があったとして、ミサイル防衛システムが有効かどうか疑わしい。
となると「抑止力」としても効かないかも?
・・・という観点からはアリなのかもしれないけど、
そっちに振れたところで国際社会の賛同を得られるのかどうか甚だ疑問ですな。

ま、今回はロシアが日米韓に同調している事だし、中国もいつもと少し違う雰囲気っぽいし、
それでヨシなんじゃないのかなぁ。
少なくとも大戦後60余年の議論をひっくり返す意義はあまり感じられないのです。



一方、国内の政権交代について。

数年前のツジウチ、
「民主党が自由党とくっついて民主自由党だ。自由民主党とどう違うんだ!?」
などと言っておったものです。
小沢さんが党首になって、いよいよ与党との違いが見えにくくなった気がしてました。
そして今回、小沢さんが降りて、「岡田さんの出番かな。民主党らしくなるかな」と思っていました。
僕のいう民主党らしさというのは、青臭さ。
それが戻ってくるのかなーと思っていたら、
民主党は国会議員だけで鳩山さんを代表に選びましたね。
全国の党員も(※僕は違います)、世論調査も無視して。
あ~
本当に議員個々人が勝ち馬に乗った結果だとしたら、
これまた自民党の総裁選とあまり違わないように思えますねえ。


一有権者として判断に困るよなぁ。どっちがアテになるんでしょう。
ってなワケで次の総選挙に向けて、
この場で争点とか地元(候補)の動向なんか整理してみようかと。

ちなみに僕の住む横浜市青葉区からは、現状なんと衆院議員が3人出ています。
無所属が選挙区で勝って、自民と民主の候補が比例復活。

次はどうなるかな。今から出来る範囲でウォッチしてみます。
2009-05-05 13:08:24

ご無沙汰。ぼちぼち再開です。

テーマ:徒然
やあどうも。元気です。
忌野清志郎が亡くなって寂しい思いはしていますがね。

訃報のあった晩にRCサクセション時代の『ヒッピーに捧ぐ』を聴いてたら、
涙がポロポロこぼれてきてしまって……。まいった。
本当にリスペクトしていたんだな、と実感した次第。


寂しいといえば、雑誌『広告批評』も休刊となった。
次回あたりこの話をしようかな。
(週に1本くらいは更新したいッス)


とりあえず生憎の雨となったGW終盤ですが、皆さん、元気にお過ごしください。
2008-01-23 23:04:04

MY HOME TOWN

テーマ:徒然
藁葺き

うむ!

駅前の 藁葺き屋根も 雪化粧


って見たまんまじゃん。お粗末。


この町に住んで、今年で32年になる。
実家を出て、事務所兼住居を借りるときも、
迷った末に結局ここを選んでしまった。

程良く田舎でいて、アクセスもすこぶる良好。
この環境が居心地いいんだな。ちょうど。


割と最近、大学時代の友人と飲んでいて言われたことがある。
「お前は若いうちから地域に関心を持っていたよなあ」
子どもも居ないのに何故だろう、
と、それはそれで関心を持たれてしまった訳だ。


はて。思い返せばいろいろ浮かぶのだけど、、
もしかすると中学のときベストヒットUSAで聴いた
ブルース・スプリングスティーンの“MY HOME TOWN”が染みたから?
ま、意外にその程度のことかもしれない。


2007-12-17 13:01:45

マジかよ中田さん…

テーマ:ヨコハマ
師走ですね。
何だか落ち着きません。
イマイチ好ましい忙しさじゃないのですが(苦笑)、
まぁそれはそれとして。

ご存知の方もおられるでしょうが、横浜市長・中田宏氏が叩かれています。
で、ホコリが出始めています。
幾つかある中で群を抜いて最悪なのは、政治資金パーティー券の問題でしょう。
消防団員がこぞってパーティー券を買ったのは誰の口利き?という話と、
その購入費は誰の財布から出たの?という話。

別件、「政治資金記載ミス」 とかって話も落胆させてくれます。


もしや次の総選挙あたりで国政復帰なんて動きがあって、
それを制するネガティブ・キャンペーンなのか?
いやもうそれどころかすぐにでも失脚なんて流れもありうるのか?


“ワイセツ合コン疑惑”なんてのは正直どうでもよかったけど、
カネの話になっちゃうとイメージダウンじゃ済まない。
もう以前のように支持できなくなっちゃうよなあ。。。

やっぱ叩き上げの政治家はどっかでアコギな事しないとダメなんですかね。
思えば今年自殺した松岡大臣も叩き上げでした。
よく言う、ジバン・カンバン・カバンってやつ。
三つそろっていないと政治活動なんて続けられないって話?


となると、結局は二世三世議員の天下?
あとはキャリア官僚かタレント、文化人からの転身組……か。



はぁ。。。


思えば中田氏が衆院議員の職を辞して、
横浜市長選挙への出馬を表明した2002年春。

支持者の前で放った啖呵にはシビレたもんですよ。

「日本の現状が嫌だから政治家になったんです。いつも愚痴や不平を言って生きるのが嫌だから、政治で日本を変えようと政治家になったんです。(ある記者に今後の生活は大丈夫かなどと問われたが)家族を養うために政治やってるわけじゃないんだ!」(02年3月2日)


と、声を詰まらせてね。
出馬と同時に失職するのが法律で決まっていたので、当然、一票を投じて国会に送り込んだ支持者に対する説明責任があった訳です。そこで説いたのは、誰かがやらなきゃいけないということ。

「大義のため、命をなげうってでもやらなければいけない時がある」(02年2月25日付朝日新聞)


そんなに騒ぐほど横浜市政はヒドかったのかというと、
冗談抜きに国政よりマズイ状況だった。
共産党やローカル政党を除いてオール与党体制の市議会では、
税金の使い道をチェックする機能が働いていなかった。
市の借金は5兆円とも6兆円とも言われていたのに、ですよ。


そしてそのオール与党体制のまま、自民党も公明党も民主党も、さらに横浜市会に議席のない社民党までも前市長を推して四期目を目指していた訳です。「権腐十年」なんて言いますが、予算も組めるし人事も動かせる市長の力は絶大なもので、長くその座に就いていると周りはイエスマンだらけになるんじゃないか--。

そういう状況だったんですね。6年近く前の横浜は。

しかし、圧倒的不利な状況で新しい市長候補なんか出てきやしない。

ここで中田氏は行動した訳です。
ケチをつけるだけではなくて、行動した。
そこに共鳴して、当時の選挙を手伝ったんですがね。

実際、オール与党体制をブッ倒したのは気分良かったですよ。
脇役とはいえ、痛快な逆転劇に関われたのはラッキーでした。


……のですが、いま、現市長の政治資金パーティーに市税が流入していたとう疑惑がある。
それが事実なら、一連の報道は単なるネガティブ・キャンペーンと片付けられなくなる。

中田市長には説明責任が求められます。
市職員が勝手にやったなんて話では到底収まらないでしょう。


あんましガッカリさせないで欲しいもんですが、
どうなることやら。。。
2007-12-03 03:01:44

酔い夜

テーマ:徒然
1日。
浦和ファンの皆さまには大変申し訳ないが、
愛する横浜FCが見事すぎる最後っ屁をかましてくれた。

終わりよければすべてよし、とはいかないが。
最後に意地を見せてJ1を去る。いいじゃないか。

試合開始と同時に鋭い攻撃を見せ、
守ってはボールを持つ相手を2~3人で囲む。
これ、今季途中で解任された高木前監督の目指したサッカーじゃないか。
見てたかな。また来季戻ってきてくれないかな。

なんておセンチなこと考えていたら、
現監督に代わって都並さんが就任すると発表がありました。
1999年の大晦日にインタビューさせていただいたのを思い出す。
勤勉な都並さん、永遠のサッカー小僧、
どうか09年シーズンのJ1返り咲きをお願いします。

ホラ、09年は横浜開港150周年だし。関係ないか。


ところでこの土曜はテレビ観戦を途中で切り上げて新宿へ。
17時から大学時代の先輩3人、同期2人、後輩2人と集まった。
一応呼びかけ人だが数分遅れてしまう。
店には後輩ちゃんが既に一人到着していた。
母親になったという彼女。
記憶の中にあるのは十数年前のジャージ姿だから、
いやもうビックリ。あの頃の可愛らしい感じとは打って変わって素敵ですこと。

当方、ライダースジャケット羽織って汗ぬぐいながらの登場。

「変わらないですね~」

アハ、増量はしたけどね。

1杯目の生ビールが届く頃、もう一人の後輩ちゃんが到着。
彼女とは数カ月前に仕事先のオフィスでばったり会っている。
厳しい世界を生き抜いてきたせいかどうか、
おどけながら見せる困り顔が妙にチャーミングだ。

三十を過ぎてどうのこうのという話を三人でしている頃、先輩が登場。
この人とはお付き合いが途絶えたことがない。
ギター弾きで、読書家で、苦み走った男前。
声も良い。こういう大人になりたいもんだと常々思っているのだが、
一向になれないばかりか、つい失礼な発言ばかりしてしまう。

子どもかオレは。

その後も続々とメンバーが揃い、ややトークが熱を帯びてくる。
幹事冥利に尽きる瞬間だ。
杓子定規に2時間で店を追い出されるまではね。ハハハ

2軒目に行こうと思っていた店は満席で、
新宿は元気でいいなあとかヘラヘラしながら店を探し歩く。
至らぬ幹事でスンマセン。

好い具合に枯れ気味の、小料理屋というのだろうか。
おばちゃん2人で回している店ではもう何を話したか。
最後の1人が仕事を終えて合流したのが、、21時過ぎ。
もうこの時点で記憶があやふやでございます。

同い年だが先輩であるファッションライターをつかまえて、
「アナタにだけは負けたくないんですよー」と始める。
彼と会うときは、もはやお約束。
ヤレヤレと言った顔でかわされるが、要はアレです。
問題は勝ち負けじゃなくて一目置かれる存在でありたいのですよ。

しかし、既にべろんべろん。
カラんでるようにしか見えません。

やがて後輩ちゃん2人が帰宅。
もう帰っちゃうのかあと内心残念に思いながら見送るも、
実は既に23時を過ぎていたようで。
気がつきゃ終電もなく、
つかもう一盛り上がり見せる勢いで三軒目へ。
飲んでる席から呼び出し喰らった先輩も到着して、いよいよ男塾の様相?
この人がまた得意なキャラクターでおかしいのだが、
ここで残念ながら新聞記者をしている同期1人が家路へ。
日曜だが仕事で5時起きだという。ヒ~!

ここからは苦み走った先輩に仕切っていただく。
二丁目ではないがオカマさんのカラオケバーに入る。
しばし熱唱するも、いつの間にか轟沈。
イビキかいて寝こけてたそうです。
しっかり横になって。あ~あ。『男達のメロディー』歌いそびれたよ。

帰るぞと起こされて28時。
ファッションライター先輩の提案でラーメン食って締めることに。
桂花を目指すも閉店していたので、近くにあったとんこつの店。
悪いクセでラーメンにはライス。替え玉できると知れば反射的に。

飲んで、寝て、喰らう。ハハハ

ラーメンが出てくると、まず先輩のブログ用にケータイでパシャリ。
そのブログに載せてもらうのだと張り切る同期をパシャリ。
いっそここに載せてやろうかと思ったが、奴は堅気で妻子ある身なので。
いや関係ないか。とりあえずそろそろまたシャ売ってもらおうかな。

いやはや、何だかんだで始発まで。
タクシーで帰る面々を見送り、これまた記者の先輩と2人で新宿駅へ。
この人とも十年以上ご無沙汰していたが、思いがけず先週も会っていたりして。

「いや~、飲みましたね。半日ッスよ」

「何話す訳でもないんだけどね~」

気の置けない、ってのはこういうとこで使っていいのだろうか?
この人とまた飲みたいなと思ったのだが……。

「あ、じゃあ僕はこっちなんで」

連絡先を聞きそびれちゃった。
この人のだけは知らないんだけど、
何かね、あのままアッサリ別れるのが相応しいと思ったんだな。


まぁ、また苦み走った先輩を介して会えることでしょう。


てなことを思っていたら、
今度は新宿駅のホームで中学時代の後輩にバッタリ。
いま渋谷区に住んでいるという、コイツからはしっかり連絡先を聞いといた。
そうしないと次もう会えない気がしたから。


ハハッ、変なの。


2007-11-27 20:53:10

GAMES TOKYOに感動しつつ、三宅島バイクフェスタを偲ぶ。

テーマ:徒然
こんにちは。
や、こんばんはか。

三連休最後の日、お台場で開催されたイベント
“GAMES TOKYO 07 winter”に行って参りました。

ちょっと久しぶりなんですが愛車に跨って、
第三京浜~首都高湾岸線と乗り継ぎましてね。
天気も快晴だったし、いや~気持ちヨカッタ。

ちなみに愛車でカッ飛ぶときの脳内BGMは
『疾風ザブングル』です。ワハハー

風か嵐か~青い閃光ぉ♪ ってね。青いバイクなもんで。


さて、台場でバイクイベントがあるとよく取材や視察に行くんですよ。
“MULTIPLEX”とかね。


フリースタイルモトクロスとかスタントライド(エクストリームとも言いますな)、
それにスーパーモトなどなど迫力のコンテンツが満載な訳ですよ。
それを副都心でやっちゃう。
山ん中のサーキットじゃなくて、
電車でスッと行けちゃう会場で観られる訳ですからね。

たとえばホラ! こんなんが目の前で!
FMX1
FMX2
FMX3
FMX4




だから、お客さん集まります。
だから、続けることが出来ます。

そこいくと三宅島バイクフェスタはねー・・・・・
ちょっと行ってみようかって気が起きませんでした。

行けば行ったで楽しめたんでしょうけど、
観客数は約450人ですか。
来年の開催は難しいのかなー、と。
今回の運営費は3億円。
都の三宅島災害復旧・復興特別交付金10億円から捻出されたそうなんですが、
この交付金そのものが今年度でおしまいなんだそうで。。。

スポンサーを得て、
人を呼べるイベントに育てるにはどうしたらいいんでしょうねえ。
公道レースが実現すれば僕なんかは観たいけど、
そんなにレースファンっていませんからねえ。いま。

ピーク時の1990年は16万人が集まった鈴鹿8時間耐久も、
今年の動員数は7万3000人だそうで。
まー8耐の場合は昔みたいに世界最高峰のライダーが出場することもないから・・・
とかイロイロ事情もあるんでしょうが。
何しろ二輪のレースで何人集まるというのか。
どんな魅力を打ち出して三宅島まで呼び込むというのか。

そのへんのビジョンが見えてこないと、厳しい。

で、実際のところ公道レースはメーカーが反対してるんだから無理でしょう。実際問題。

だったら何か鳥人間コンテスト的なノリでエコラン競技やるとか?
普通の人でも参加できて、その家族や仲間が観て楽しむこともできて。
で、あんまし危険でもなくて(笑)

そんなコンテンツは作れないもんかなあ。


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