もう、ゴールデンウィークに入ってる方もおられますよねヾ(@^▽^@)ノ
新緑が綺麗な季節ですね~!でも気をつけないといけないのが、お肌の大敵紫外線デス(ノω・、)
そこで、日焼け止めの選び方をご紹介します!

上手な日焼け止めの選び方

☆彡1.肌への負担が少ないものを選ぶ
まず大前提として覚えておきたいことは、どんなに機能が優れている日焼け止めでも、肌にとっては「異物」だということ。

クリーム、ローション…どんな形状であれ、あくまでも目的は紫外線から肌を守ること。ファンデーションやメイクと同じで、日焼け止めも「帰宅したら、速やかに落とす」が理想です。朝つけてから落とすまでの長い時間、肌の上に乗せている日焼け止め。だからこそ、できるだけ肌への負担が少ないものを選びたいですね。

☆彡2.SPF値やPA値の高さだけで決めない
日焼け止めの効果というと、真っ先にSPF値やPA値を考える人は多いでしょう。「SPF値もPA値も高いものをつけておけば安心! 」と思いがち。ですが、日常的な生活シーンであれば、夏でもSPF25、PA++程度で十分です。

高い数値の日焼け止めは、長時間太陽の下で過ごすレジャーやスポーツのときにおすすめ。使うシーンごとに日焼け止めを使い分けできたらベストですが、1~2回のレジャー用に買うのはちょっと…という方もいらっしゃるでしょう。そんなときは、普段使っている日焼け止めでも、こまめに塗りなおして、ムラになったり落ちたりしないように気をつけるといいと思います。


汗や水に強いウォータープルーフタイプはプールや海で大活躍
ウォータープルーフタイプはプールや海など夏のレジャーシーンで大活躍
☆彡3.「夏=ウォータープルーフタイプ」ではない!
マスカラやアイラインでおなじみのウォータープルーフタイプは、落ちにくい&崩れにくいことで夏のメイクアイテムとして人気です。同じような感覚で、夏の日焼け止めも汗や皮脂に強いウォータープルーフのタイプの方がいいのでは? と、思いますよね。

汗や皮脂に強いということは、それだけ肌との密着度が高いということ。肌への負担が高くなるだけでなく、しっかり落とすためにクレンジングの負担も高くなります。外出の機会が多く汗をかきやすい人や、なかなか化粧直しできない環境の人であれば、ウォータープルーフタイプを利用するメリットがあります。が、室内で過ごすことが多いとか、汗や水で流れる心配がない人は、ウォータープルーフというよりも、手軽に塗り直ししやすいタイプのほうがおすすめです。

☆彡4.年齢肌には保湿成分も要チェック
少し前まで、「日焼け止めはベタベタする」「日焼け止めを使うと、肌がパサつく/つっぱる」という声をよく耳にしていましたが、最近では機能面だけではなく、使い心地の面でもすぐれている製品がとても多くなっています。

若い時であれば日焼けして少々乾燥しても、ちょっと補水すれば回復していましたが、年齢を重ねるごとに回復するまでに時間がかかるように。日焼け止めでもコラーゲンやヒアルロン酸などのうるおい成分が配合されているか、また実際に使ってみてどうか、も大事なポイントになりますね。

明日から使える、日焼け止めの上手な使い方

日焼け止めの適量とは?

日焼け止めの適量ってどのくらい?
日焼け止めの適量ってどのくらい?
日焼け止め効果を最大限に活かすためには、まず適量を使うこと。では、この「適量」とは、どのくらいなのでしょうか?

自分では「ちょっと多いかな? 」と思う量でも、実際は「適量」に達していないこともあります。「やっぱりベタつきが苦手で…」と、使う量を調整している人は、ムラなく&肌を守れるだけの量を使えているか? 一度見直してください。とにかく日焼け止めで大事なことは、肌全体に均一にムラなく、ということです。


日焼け止めをムラなく塗るためのコツ

日焼け止めを塗るときもスキンケアのようにやさしく丁寧に
日焼け止めを塗るときもスキンケアのようにやさしく丁寧に
では、実際にどんな塗りかたをすればムラなく塗ることができるのでしょうか? ここでは、乳液タイプと、クリームタイプを例にご紹介します。

◆乳液タイプの場合
顔全体に広げやすく、ゆるいテクスチャーの乳液タイプは、手の平にとってから、指の腹を使って、顔の中心から外側に向かってやさしくのばしていきます。

目元や口元、小鼻の周り、眉間、耳や輪郭部分も忘れずに、丁寧になじませます。

◆クリームタイプの場合
乳液タイプよりも少し固いテクスチャーのクリームタイプは、顔の上で直接塗ろうとすると、思うように広がらず、ムラになりやすいです。

そこで、手の平にとったクリームをまず両手に広げるようにこすり合わせ、その手の平を顔の上にそっと押さえこんでいく、という方法がおすすめです。「これって、ちゃんと塗れてるの? 」と不安になりそうですが、思っている以上にムラなくまんべんなく、かつ簡単です。もちろん、手の平で行き届かない小鼻の脇や目の際などの細かい部分は、指の腹を使って忘れずに押さえてください。

【関連記事】
・夏の紫外線の落とし穴もチェック
・日焼け止めの塗り直しポイント
・今のうちに紫外線対策にまつわる疑問をクリア


日焼け止め+αの生活ポイント

選ぶときから楽しくなる紫外線対策グッズ
選ぶときから楽しくなる紫外線対策グッズ
日焼け止め以外の紫外線対策として、定番化しつつあるUVカットロング手袋。前はただ真っ黒でそっけないデザインのものが多かったですが、最近はデザイン性のあるものも増えてきましたね。

また、首筋やデコルテをカバーできるようにコットンやリネン素材の薄いストールを持っておくこともおすすめです。デコルテの開いた洋服で、うっかり日焼け止めを忘れていても応急対策として活用できます。

日傘もいろいろなデザインが増えて楽しいですよね。雨傘以上に、フリルがいっぱいとか、パゴタ型とか、ちょっと凝ったデザインでも抵抗なく持ちやすい。2本・3本バリエーションを持っておいて、その日の服装や場面に合わせて使い分けるのもいいと思います。

避けられない紫外線。だからこそ、「しっかり対策」そして「楽しく対策」してこれからの夏を過ごせたらいいですね。

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