毎パソ決勝を目指す高校生以下の生徒さん達は、恐らく猛練習を積み重ねていくと思われますが、決勝進出した場合には、緊張やプレッシャーはつきものです。
私は7年連続で毎パソ決勝大会に参加しましたが、毎回必ず緊張しました。
今回言いたい事は緊張するなという事ではありません。なぜなら程よい緊張は最高の結果を生み出しやすいからです。もちろん緊張のしすぎは禁物ですが。
そんな中でどうすればいいかというと、緊張した状態から最高の結果を引き出す事です。
私は家に本番と全く同じ環境を作りました。
例えば決勝風課題の作成です。
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誤解されては困るのでもう一度言いますが、これは本番の課題ではありません。本番を意識するために作ったそっくり課題です。
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めくるとこのようになってます。
毎パソ決勝では1回勝負ですから、周りの空気にのまれずに自分のペースを作って最高の結果を産まなければなりません。
そのためには家で幾度にもわたるイメージトレーニングが必要です。
色んな事態を想定した課題、状況設定を試してみてください。1度経験すれば、本番でも想定したことばかりですから、自分のペースを作れるでしょう。
色々な事態というと、課題作成であれば、三点リーダ等の特殊記号への対応。状況であれば、指がかなり冷えている時でのタイピング等です。
ぜひ工夫して決勝進出目指してください。