タトゥー、年取ったらどうなるの? | Art x Travel x Tattoo

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ドイツを拠点に世界各国を旅しているアーティストです。
アート、トラベル、タトゥーに関して、様々な最新情報をお伝えしてきましたが、現在は終了しております。ご愛読ありがとうございました。

香港のコンベンションから帰ってきましたロケット
レポートしたいところなのですが、多事に追われてブログ用の写真はほとんど撮れませんでしたしょぼん

これから起こりそうな事、目の前で待っている事の仕事量を考えると「趣味であるタトゥーブログは楽しいけれど、キツいかな。やめようかな。」と悩んでしまっていた最近。
今日「読んでるよ!やめたら淋しくなる人がいるよ!」ととある方に言って頂けて元気が出ました!ニコニコ
マイペースながらに続けて行きたいと思います音譜
読んでくださっている方に感謝です。

前置きが長くなりましたが。。。

タトゥーを入れるために身体を鍛え、タトゥーを入れた後には日焼けに気をつけたり 体型に気をつけて、身体に刻んだ一点物の、いつでも一緒にいられるその芸術のメンテナンスに勤しんでいる方も、タトゥーファンの中には少なくないはずだと思いますキラキラ
それでも皮膚がカンバスのアートワーク。
やがては持ち主とともに老いて行くのです。

「え~、自分もタトゥーも年とって行くの?」

「しわしわでみっともなくない?」


さて、そうでしょうか?


少し前に話題になった「タトゥー、年を取ったらどうなるの?」というコラムページはそんな「?」に写真というシンプルな形で答えています。


この色の感じは、時を経たからこそ出て来る味ですね。
Gパンやレザーにさえ かなわない味があります。


タトゥーなシニアにはエネルギーがあると思います。


そして何より、美意識が長く続くのです。


女性だって美しいです。


自分のタトゥーが好きでいられると言う事は、自分を好きでいられると言う事。
自信にも繋がりますね。


別に見せつける必要もないですし。


ここまでご本人も美しくいられたら、タトゥーも本望ですね。


1931年生まれ、御年83歳のタトゥーレジェンドLyle Tuttle氏のタトゥーも時を経てこんなに渋くなっています。




タトゥーは、むしろ「手に入れた時から自分と一緒に成熟させて行く事のできる唯一の芸術」なのだと改めて感じました。

ビール腹に古い和彫りががっつりビールだったり、銭湯で熱い湯のなかからゆらゆらと見える日本人の入墨温泉時を経てしか得られない美しさ時計があり、人の歴史をかいま見ているよう目でもあります。

今日彫ったばかりの人も、今かゆさに悩んでる人も、随分前に入れてラインが太くなって行く事が気になっている人も、入れた時の覚悟とアーティストが込めた気持ちを忘れずに大切にできると良いですね。

これから入れる事を考えている方は、一生ともにして大切にでき、一緒に連れ添って行くまさに伴侶を手に入れるチョコ、そんな気持ちになれる様なアーティスト、作品選びが出来ると様ですね。

8月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ紫外線晴れは強いので、日焼けには注意してくださいね♪



参考記事
http://mic.com/articles/87603/these-tattooed-seniors-show-that-aging-with-tattoos-looks-amazing

http://www.sunnyskyz.com/blog/207/Tattooed-Seniors-Response-To-What-About-When-You-re-Older-