春から 介護ショップのレンタルで
速度調節つきの歩行車 を使用している 母
引っ越してきて、
ハーバーランドのエレベーターの位置や
何階のフロアには 何があるとか、
家までの帰る道順がなかなか覚えられなかったりでした
最初は 以前と同じ速度で歩けるつもりで
青信号に変わって しばらく経ってるのに
がんばっていけば間に合うかも~と行こうとしたり
(青信号になると同時に出発してもぎりぎりです)
数ヶ月間、いろいろ危なっかしい行動もして
私に注意 されては ふてくされてましたが、
とりあえず umie方面での買物はできるようになりました
(一人のときは信号は使わないことにしたようです)
以前から
歩行車が10kgほどあって重く、変えたいと言ってましたが
秋までは安定感重視で、がんばってもらっていました
今月からはひとりで出かけるようになったこともあり
新しい歩行車をお試しさせていただいているところです
【前の歩行車 (A)と上の写真(B)の違い】
(A)
・速度制御機能のオン・オフが、後輪の根元のダイヤルにて手動
→前にかがむ体制なので不安定になる
手の握力が弱いのでちょっと大変
・速度制御レベルが6段階
→これはイスのところにあるつまみで、母が自分で調節できる
・重量が 9.9kg と重い
→押して歩くのに疲れる、スロープ上り坂は特に・・・
・椅子の上げ下げが簡単で、座面が広い
→歩いてはちょっと休憩を繰り返すなら、快適
・安定感は抜群
→片麻痺で、歩くバランスが不安定でよろけるなら安心
・要介護者か??と他の人からわかりやすいデザイン
→シルバーカーよりも目立つので、避けてくれやすい
(B)
・速度制御機能のオン・オフは自動
→平地を早く歩くと作動するので重くなる
・速度制御機能は後輪のホイールキャップをはずして
六角レンチを使って 弱・中・強 のいずれかに
あらかじめ設定
→六角レンチがないと、変更できない
・杖受けがある
→上のところはマジックテープ止めなので
手が麻痺してるのでやりにくい
・バッグはマグネット式の開閉
→開け閉めが楽
・左右のグリップの幅が前のより小さめで押しやすい
→フレームが小さくなった分 座るとき狭さを感じる
・椅子の上げ下げにちょっとコツが必要
→数回すれば慣れる
・前輪が 直進のみ、90度、360度と回転を設定可能
→前輪が2輪になった
・重量が 7.8kg なので軽い
→平地でも速度制御が常時作動するので、軽くても早くは歩けない
・デザインがシンプル
→シルバーカーと歩行車の区別が
普通の人にはわかりにくいので 片麻痺の要介護か
普通の高齢者なのか見た目わからない
私個人の感想は(使用者の母の意見は入ってません)
色を変えた部分が いいと思うほうです
オン・オフは 自動よりも切り替えのあるほうが
オフ時に 平地走行が楽なので
ひざくらいの位置で切り替えできるといいなあ・・・
もうしばらく使ってみて
これに変えるか決定する予定です
追記
結局、最初に借りた(A)の方に戻りました
使い勝手が 母の場合には(B)より(A)でした
使う場所、体格、麻痺の程度等々・・・で
どの歩行車がいいかは全く違いますのでご注意を~
☆ ☆ しばらく使ってみて、わかることがあるしね~
うちは 買取じゃないですよー 高いもん
追記:2019年現在はこちらを使用中
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