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兜(かぶと)作りも後半、いよいよワザの見せ所、ウデの見せ所となりました。
よろいや兜など、甲冑(かっちゅう)を作る専門の職人のことを甲冑師と言うそうです。彫金、漆(うるし)、紐(ひも)1本に至るまで、日本の伝統工芸の粋をあつめた高度な技が随所に散りばめられているのが、甲冑です。
それにしても、なぜ技巧を凝らす必要があったのか?
特に兜、そこにはどんな思いが込められていたのでしょう。
そのあたり、アトリエの歴史専門のかこ先生に解説して頂きました!
「昔の戦いは、爆弾とか無いから1対1で命をかけて戦ったんよ。で、大将がやられたらそのチーム終わりやから、敵には威嚇(いかく)して、味方からは、誇らしくて、守ってもらえるように目立つ必要があったんやで〜。」
なるほど。
わかりやすい。
というわけで、本日も兜作り、
ノビの国の大将たくさんいるね!
がんばれー。
4月も後半、みなさん新しい環境には慣れましたか?
アトリエの先生たちも、新しいクラス、新しい生徒の皆さんと仲良くなれて、とても楽しそうに来てくれるのを見て、嬉しく思います!
今の課題、カブト作りはいかがかな?
端午の節句に間に合う、かな?
この工作、なかなか工程が多いです。
⚫︎ハサミの使い方
⚫︎紙を立体にするやり方
⚫︎くっつけ方
⚫︎色の塗り方
使う道具もいろいろありますね。
物を作ることで、わかること、学べることはすごく多いですので、これが終われば、かなりの「工作名人」になっちゃっているんじゃない?
完成が楽しみですね。
アトリエのえいご&アートクラスも、
今日から新学期のレッスンが始まりました。
「良い天気ですね、桜もきれいですね。」
セルマ先生も桜色のお洋服で来てくれました。
春ですねー。
ということで、春らしくてんとう虫の工作で「数」を学びました。
1、2、3…、
20、21、22…。
てんとう虫の星は、
星の数ほどのせちゃいました!