絵画ファンの皆さま、こんにちは!
突然ですが、皆さまは雨と雨晴れ晴れどちらが好きですか?

私は明るい太陽の陽射しのある晴れの日が大好きです!
季節的には夏が一番好きです。
10月になって、涼しくなって過ごしやすくなりましたが
やっぱり夏が恋しいです。
暑い暑い日、真夏の晴天は気分を明るくさせてくれます。

しかし、今日はそれとは正反対の「雨」をテーマにしたいと思います。
雨も、私たちの生活には欠かせない大事なものです。
穀物を育てるのに欠かせませんし、私たちの生活に雨水は必要です。

雨、大事な雨。
今日は、雨が描かれた作品を取り上げてみたいと思います。

ルノワール 雨傘
ルノワール雨傘
制作年:1881-1885年
原画サイズ:180×115cm
所蔵:ロンドン・ナショナル・ギャラリー

作品左手前で籠を持っているのがルノワールののちの妻アリーヌ・シャリゴと言われています。
雨をテーマにして、こんなにも作品画面に傘が沢山の作品は珍しいですよね。
雨の風景も、なんだか少し楽しげに見える作品です。



ピサロ テアトルフランセ
カミーユ・ピサロテアトル・フランセ広場~雨の効果~
制作年:1898年 
原画サイズ:91.4×73.6cm
所蔵:ミネアポリス美術研究所

パリのオペラ座通りにあるテアトルフランセという広場をモチーフに描かれた作品。
ピサロは晴れのテアトルフランセも描いていますが、雨のテアトルフランセも雰囲気があってとても良い感じです。



グレート・ウェスタン鉄道 ターナー
ターナー雨、蒸気、速度 グレート・ウェスタン鉄道
制作年:1844年 
原画サイズ:121.9×90.8cm
所蔵:ロンドン・ナショナル・ギャラリー

ターナーが沢山描いている海の絵の中でも、雨の海を描いた作品。
雨の中、船がパワー全開で荒れる海を突き進んでいく様子が描かれた作品です。



シスレー モレシュルロワン
アルフレッド・シスレーモレ・シュル・ロワンの教会ー雨の朝
原画サイズ:65.9×81.3cm
制作年:1893年
所蔵:ハンタリアン博物館

シスレーが沢山描いた教会の絵。
シスレーは来る日も来る日も、この教会を描き続けました。
朝の教会、夕方の教会、晴れの日の教会、そして雨の日の教会・・・
気候や時間によって見え方が全然違ってくる教会です。


いかがでしたでしょうか。

雨の日も、画家の手にかかればとても素敵な作品になります。
雨の日が少し好きになりそうな気がしますね。

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