1445年~1510年
サンドロ・ボッティチェッリ(Sandro Botticelli)
1445年イタリア生まれ、ルネサンス期を代表する画家サンドロ・ボッティチェリ。生涯フィレンツェで過ごす。
ボッティチェリと言えば、ギリシャ神話に出てくる「ヴィーナス」を描くことで有名。
彼は生涯フィレンツェ派として神話をモチーフに描くが、そのうち宗教画へと作風が変わっていった。
13歳で金細工の修業に出されたのち、当時フィレンツェで人気のあった画家フィリッポ・リッピの工房に弟子入りする。
1470年に最初の注文を受けて以来有名になる。
1473年末にはピサの大聖堂のフレスコ画を描くように要請される。
1478年のパッツィ家の陰謀を機に、メディチ家の庇護を受けてからは評判が一段と高まり、
1470年代後半から1480年代にかけて、「春」や「ヴィーナスの誕生」などの傑作を描いた。
1510年5月17日死去
<作品一覧>
ヴィーナスの誕生
プリマベーラ
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