■東京:ダービー【G1】回顧

全体的な回顧

2強は、お互いを意識してのレースになったと思われます。

3着に残ったトーセンホマレボシは、騎手の腕もありますがトーセンジョーダンの下という良血馬であった処も大きいと感じました。中2週のローテーション、今年6戦目を嫌いましたが、来年は見直したいと思います笑。
オークスの優勝タイムより0.2秒遅かった訳ですが、今の高速馬場を考慮すると牡馬のレベルが実はどんぐりの背比べなのかも知れません。

▲ディープブリランテ→1着

今回は、折り合いを付けるために前でレースを進めました。4番手で4コーナーを周ってきた時点で、6番手追走のフェノーメノ、レースを引っ張るトーセンホマレボシの3頭での叩き合いは、見応えがありました。岩田Jは、何かを持っているのかもしれません笑。

▲フェノーメノ→2着

東京は、画面で見ると内が有利に映ります。並んで入線した場合は外が有利ですが、届きませんでした。前が止まらない馬場を想定してのレースは、さすがに蛯名Jです。

◎ゴールドシップ→5着
もう少し積極的に行ける馬だと思いますが▲ワールドエースを意識しての惜敗だったですね。上がりがワールドエースと同じ33.8秒ですので最後まで位置どりの差が出ました。

◎グランデッツァ→10着

終始、前でレースをしていたので期待しましたが延び切れませんでした。マルセリーナの下なので、マイルが守備範囲かもしれません。

○コスモオオゾラ→6着

この馬なりによく走ったと思います。

▲ワールドエース→4着
いつもより前でレースを進めていた印象を受けましたが、やはり位置どりの差が最後まで響きました。

▲ヒストリカル→殿
特にコメントはありません。

全体的な感想

予想した7頭の内、5頭が6着以内でしたのでさほどブレていなかったと思います笑。

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