ニワトリを・・・
「にわとりを殺すな」
なんのこっちゃっと思いますが、これは本田宗一郎氏の言葉だそうです。
これはニワトリというのは残酷な生き物で、一羽でもけがをすると皆でつついて殺してしまう習性がある
ということで、これは企業で会議でも開くと、一人に責任をなすりつけ、批判や攻撃だけで終わってしまうという
ことを意味するそうです。
ほんと、意外とこれにちかい言動がでやすいのも事実。
「あいつの段取りが悪い」
「あそこの部署のテンションがひくい」
批判ばかりしていても前には進まない。
そういうことを嫌ってできた言葉だそうです。
批判することより、相手に提案したり力をかすことのほうが生産性があり、会社のプラスにもなる。
会社にいる一人一人が、個人の主観だけでなく、全体を見渡せるイメージを持ち合わせることができれば、
ものすごい成果があがる。
当たり前のことで、難しい問題です。
All for one One for all なんてまさにこの問題を解決するための言葉なのにね。