ブログネタ：夢のようだった出来事 参加中あぶない刑事のイベントで
舘ひろしさんに手拳銃されたこと
これは・・・橋の上の私だけ！！
そんな感動を胸に・・・
映画公開・・・
少したってから、
人が少なくなってからと
決めていましたが・・・
チケ３枚あるしなぁ～～
と、グダグダいいながら
公開２日目にいってきました！
「さらば あぶない刑事」
定年退職か殉職か・・・
きわどいワードにドキドキ
ドキドキ
でも・・・制作段階から
脚本に携わっているという
舘ひろしさん・・・
そんなファンの期待はずれなことは
絶対にしないはず・・・
でも・・・
「これが最後です」って言い切る
「『最後』って言い切るラストってどうよ？」
続けられないように終わるってことでしょ！？
そんな観たいような・・・
観ちゃいけないような・・・
今までの映画とプロモと違う
出演者さんたちの意気込み
・・・嬉しい反面、やっぱり怖い
そんな・そんな複雑な気持ちでした
それがね・・・？
ここからはネタバレです！
ご注意ください！
よろしいですね？？
ちょっと伏せつつは
言っちゃいますよ？？
それでは・・・
・・・遠慮なく
感想を言っちゃいます！！
一番びっくりしたのは・・・
タカ（舘ひろし）さんの
豹変っぷり！！
タカさんの彼女 夏海（ななみ）さん
二人のデートのシーンがあったのですが
タカさんがデレデレしすぎ！！
ビックリした・・・
甘えてるよ・・・オイ
昔ドラマでは
バーで女性とデート中のシーンがあったのですが
その時のクールさ。。。
それとのギャップがありすぎで・・・
そか、それが３０年か
「別れちゃった。だって生活変えてくれっていうんだもん」
なんてセリフあったよな・・・
あれ？ユージ（柴田恭兵）のセリフだったっけ？？
大下さんはず～っと彼女いなかったでしょ！？
ってトオル（仲村トオル）にいわれてたけど
そして・・・七海さんは
期待していた悪役ではなく・・・
タカさんにとって「イイ女」だったらしい
疑ってごめんなさい
だって・・・サイレーンで怖かったから
退職後はNZで二人で暮らすと
タカさんが周囲にもらしていたのです
定年退職目前ににケリをつけに
いくのですが・・・
夏海さんが
絶命するところで・・・
あのタカさんが
初めて声をあげて泣きました
・・・泣きました
ドラマや映画内で・・・
ユージの涙はありましたが
タカさんの涙はなかった・・・と
記憶しています
あまりにも切なくて、やるせなくて
教会で棺の前で座るタカさん
ユージも声をかけられない
それを察して
一人で敵陣に乗り込むユージ
発破かけにいく薫（浅野温子）
舘ひろしさんが
企画の段階から打ち合わせにはいり
「原点回帰」をテーマに
作られた最後の映画
うん、ほんとに原点回帰
銀星会からはじまったドラマのあぶ刑事
最後の映画は
銀星会の残党からみからの
世界的組織との闘い
そして、爆弾どっかんどっかんじゃなくて
銃撃戦・バイクアクション
小ネタは・・・
昔のドラマでの小ネタを駆使
トロい動物から三代目捜査課長へと
成長したトオル・・・
眠れる森の時の仲村トオルさんのような
サイコ（でもなかったか）犯人の
面影がないのがさすがだな
「も～～やっちゃってください！！」って
柱に泣きつきながら、弾を差し出すところは
「あぁ・・・この空気感かわらないな！！」
ほんとに・・・
ほんとに・・・ファンのために創ってくれた
そんな感動
エンドロールでは
近藤課長（中条静夫）の
「大馬鹿者！！」からはじまり
歴代の映画のショットがいろいろ・・・
どれも、セリフがちゃんと頭に流れる
そして・・・やっぱり
近藤課長は偉大だった・・・
近藤課長はこの映画を
喜んでくれてるよね・・・？
吉田さん（秋山武史さん）もきっと・・・
いろんなことが頭をぐるぐる
ぐるぐる・・・
涙が流れました
こんだけ・・・
こんだけ疲れる映画は久しぶり
嫌な疲れじゃなくて
一言一句見逃せない
画面の端まで見逃せない
そして帰り道
悶々としながら・・・
何をって・・・
ストーリーね
夏海さんがいい人（敵じゃなかった）だったとしても
なぜ、あのとき撃たれなかったの？
そしてガルシア（吉川晃司）が
夏海に声をかけたのはなに？
ガルシアが・・・
あの時はタカさんが敵だと気づいていたなら
いや、１週間も待てば退職するんだから
それから事件が起こればいいことで・・・
策士のガルシアなら
そんなことくらいわかるだろうよ・・・
じゃあ・・・
夏海さんがガルシアを裏切ったのか？？
（どうしても夏海さんを悪役にしたいアラビ）
外交官時代になにかあったとか・・・？
それなら・・・話はわかるのだが・・・
LAの外交官時代に実は付き合ってて
情報流してたとか・・・利用されてたとか
んで、タカさんと出会って
それほどタカさんに本気だったのか
それなら話はわかるんだよ？
でもね？？
そうなるとタカさんの涙は・・・
純粋な愛情は・・・？
それはそれでキツイ！
受けとめられない
う～ん・・・う～ん・・・
フォーエバーあたりから
すごく考えさせられる終わり方するもんだから
「ラストです」っていわれても
これはこれで疑問が残る
小ネタではいろんなことが
解決したんだけどな
瞳ちゃんも健在・・・
あぁ、パパ（山西道広）の奥さん（恐妻）が
初めて出てきました！！
意外に優しい～～
パパの元気の源・・・ここで登場か！！
安定の片桐竜次さん
（悪役で何度かシリーズに出演していらっしゃった）
もっと言いたいことはあるけど・・・
ちょっと頭がまわらなくなりました
でもラストは満足いくもので
二人仲良く・・・NZでゴルフ
そして・・・なんと二人で
探偵事務所をひらいてる！
ビックリするわぁ～～
ここでコナンか！？
さすが日テレ
そんないろんな
「大人の事情（？）」も含めて
・・・最後 弾がなくなりそうで
助けも期待できない・・・
でも逃げ道がありそうなシーン
それでも銃撃の音だけで
「現実」をみせない・・・
そんな終わり方
「『殉職』？『退職』？？どっち！？」
そんな固唾をのみこむ
一瞬 真っ暗でスクリーン前が
シーン・・・って・・・
一瞬で現実に引き戻された
その一瞬はいろいろを感じました
本当のラストショットは・・・
原点回帰
逃げ回るタカ＆ユージ
（薫が追っかけてきてた）
そして飛び上がる瞬間・・・
ドラマのエンディングの二人でした
泣く映画ではありません
でも・・・泣いちゃうんだな
『原点回帰』 大事だな
その日は他にもいろいろあり
ちょっと・・・思うことが多かったです
追記
まだまだ言いたいことある！
だれもきいてくれないから
ここで追記します
オープニングテーマは
なんか太陽にほえろ的な感じで
どちらかといえば「まだまだ」のジャズっぽいのが
アラビは好みです
でも２回目みるとなったら・・・どうだろう？
おでんやさんをやってるパパ
屋台ラーメンをやってるナカさん
落としのナカさん・・・
湯切り落としやってたよ（笑）
この空気感が好きなんだよ
大好きなんだよ
いわゆる 恭平走り
タカの拳銃構える姿・・・
黒いコでやってみた（笑）