またひとつ、たまご  |  ランゲンディンゲン便り

 ランゲンディンゲン便り

 Brief aus Rangendingen

 

 

ギュンターを訪ねてきました。

 

今月誕生日を迎える友人のためにまた、たまごたちを購入。

 

ついでに自分のために、左下の小さなたまごをプレゼント。

 

これはナッツを削って、丸くして、中をくりぬき、穴をあけの細工、

 

信じがたい仕事をしたもの。

 

また、伝統のたまごなんです。

 

私は中にアロマオイルを垂らした綿を入れるつもり。

 

 

また、たまごの世界に魅了されていると

 

さらにギュンター:「これ何かわかる?」

 

 

 

 

わかるかな?

 

おしゃぶりよりもっと小さい。

 

小さいけれど先は寄木細工を施しておしゃれ。

 

 

 

 

お教えしましょうか?

 

びっくりしないでね!

 

 

これもStopei=Stopeggだといいます。

 

 

正解:手袋を繕うためのたまご 

 

!!

 

 

ドイツの人って几帳面ですよね。

 

手袋まで専用の繕いたまごがあるなんて。。

 

(この繕い手仕事の世界は思ったより深いようです。)

 

 

 

 

<くつしたたまご>を頼みました。

 

3種類くらい、異なる木でサンプルを作ってほしい、と。

 

私の大好きな「リンゴの木」でも作ってくれるそうです。

 

値段も12〜15ユーロくらい、

 

 

手がとどくくらいの値段ではないでしょうか?

 

サンプルが出来上がりしだい、また、お見せしたいと思います。

 

 

 

 

 

車を停めた前のお家。

 

規則正しく咲いているクロッカス。

 

どうなっているんだろう?と私。

 

こういうふうに、規則的に植えているのかなぁ、

 

それとも、自然に広がってこういう風?

 

ドイツの人もお花も几帳面!?

 

 

 

 

 

まだ、浅い春です。

 

 

今週末はまた、雪とか、、

 

日本の季節は1ヶ月くらい先ではないかしらん。

 

 

 

 

まだ、風が冷たいランゲンディンゲンから。