まちなかリボンサロン、二度目の参加してきました。

来月は行けないので・・・。

今日は会場に入った瞬間から、雰囲気が違ってました。

前回はソファーなんかもあったのに、今日はシアター形式で、椅子がズラリと並んでました。

講演会の演題がホルモン療法トピックスなので、参加者が多く百人はいたような。

今日の講演者は広島大学病院の重松先生でした。

名前は待合室で見てますし、顔は広大病院サイトで見てますが、実物は初めてです。

中高年の熱気でムンムンな中、重松先生のお話しが始まりました。

さわりは番宣からです。

大学病院の外来が新しくなった話、乳腺外科の担当医の紹介・・・

ここで重松先生は、スライドの自分の名前から下に矢印をひき、イケメンの写真につなげていました。

よく見ると写真のイケメンは、山口百恵さんの長男です。

患者さんに似てると言われたんだとか。

気になるひとは、広島大学病院のサイトでご確認ください。

場内が爆笑の渦に包まれたくらいなので、ほぼ100%似てません(笑)

つかみはOK!

先生たち自己紹介でもそうですが、医者にしとくのもったいないくらいのユーモアの持ち主ばかりです。

肝心の講演ですがためになりました。

ホルモン剤に関する素朴な疑問をうまく伝えていただきました。

私も思ってたけど、ホルモン剤ってやつ、飲み忘れたらどうなのよ?ってかと。

これは80%ルールってのがあって、とりあえずたまに忘れても、8割飲めれば効果としては大丈夫らしい。

飲み忘れることに神経質になるより、リスクを上げる体重増加などの管理をしっかりした方がいいとのこと。

また、ネットではあちこちでささやかれてるホルモン療法10年に延長説ですが、これについては5年と10年で15年後の再発率を見たときに4%くらいの差になり、それ以降は差が開いていくので有効だとのことでした。

ただ副作用や費用の問題もあるので、みんなが一律10年になるわけではなく、それぞれのがんの性質や年齢などを考慮して主治医と検討したほうがいいだろうというお考えでした。

最後に認可された新薬や、臨床試験中の新薬などの説明もしてくれましたが、横文字だったので覚えてません。

来月リボンサロン行かれる方、来月は第二週目なのでお間違えないように。

以上、本日のご報告でした。

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