ELLY in Toronto 〜やらない後悔よりやった後悔〜

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長年の夢“海外留学”からそのまま移住。
2018年〜語学留学&ワーホリ in Toronto, CANADA
2022年 Family class 永住権取得
There is always light behind the clouds.




 

 

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排卵誘発の自己注射を打ってから

4日後、不妊クリニックへ

行って来ました。





この日もいつも通り

採血

エコー検査

看護師さんとの面談

という流れ。




看護師さんからは、


エコー検査の結果

排卵したことが確認されたので、

念のため今日ももう一度最後に

性生活を持った方がよい。



おそらく3つ卵子が排卵されているので

可能性は低いものの

双胎になる可能性もある。


1週間後に

プロゲステロンの血液検査を受けに

クリニックに来る必要があるものの、

もし都合が付かなければ

血液検査は飛ばしても大丈夫。


パートナーの精子検査も含めて

全ての検査が完了したため、

Dr.とのレビューをしましょう。



そして、今日から2週間後に

市販の妊娠検査薬で検査をして

もし陽性になれば

クリニックで血液検査をして

妊娠を確定させる。


もし生理が来れば、

通常はDay1にクリニックに電話をいれて

投薬などの妊娠に向けた治療を

開始していきます。



とのことでした。




私たちは日本への一時帰国を予定しているので

1週間後のプロゲステロンの検査を

受けられません。


それ自体はあまり問題ではなさそうだったので

日本へ帰る前に

ZoomでのDr.との面談を予約しました。




最初に経口排卵誘発剤で卵胞を育て

2つ成熟した卵胞があり、

自己注射で排卵誘発する時点で

3つめの卵胞が育ってきていました。



私もうっすらとはわかっていたものの

3つも卵子が排卵していたとなると

双子、三つ子の可能性も

なきにしもあらず…



日本では、多胎はリスクもあるので

卵胞が複数育っているときには

避妊を勧める、という

不妊クリニックの掲載も見かけました。



ただ人を妊娠させればいい、のではなく

母体の健康や胎児のリスクも考えてのこと

と思うと

責任のあるクリニックだな、と

私個人としては感じました。



私も元看護師とはいえど

何せ不妊治療は初めての経験。


あまりリサーチもせず

開始した不妊検査だったので

自分の勉強不足もあります。


でも、いち女性として

子ども1人と3人では

現実的に話が全く違うので、

できれば

こんな可能性があることを理解しておいてね、

と先に教えて欲しかった

というのが正直な話です。



彼に看護師さんからの話を伝えると、

彼も


えっ?卵子3つ?

ちょっと流石に今夜の性生活は

考えちゃうね…


戸惑いが隠せず汗



いくら子どもが欲しいと

言ってはいたものの

1人のつもりが

急に3つ子かも、と言われれば

さすがに誰でも動揺します。




とはいえど、

なぜか私としては

妊娠するかも、という期待がゼロ。



そんな簡単に妊娠できるなら

不妊で悩むカップルは

この世にもっと少ないはず。


そんな簡単にいかないからこそ

多くの人が時間とお金をかけて

不妊治療に臨んでいるのだろうから

そんな上手い話はないだろうと

勝手に楽観視しています。




とりあえずDr.と面談で

何と言われるのか。


結婚式も予定しているので

今年はのんびりやりたいな、

というのが私の気持ち。


不妊の原因も含めて

検査結果を元に彼と話し合いたいと思います。



2週間後の妊娠検査薬の結果を

またご報告します。















 

 

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子宮内膜を厚くする薬の使用を開始して2日後

また採血とエコー検査に行きました。




この日の検査では

卵胞は2.0と1.8の2つが成熟していて

妊娠には絶好の大きさ。


もうひとつ1.3の卵胞もある、と。



子宮内膜は7.2と

前回と比較して厚くなっているので

良し。



問題は、自然排卵するか否か。


前回の検査で数値が高かったので

今は排卵が近いと考えられる状況で、

自然と排卵するかもしれないけれど、

今日の採血結果で

まだ排卵してない状態だった場合、

成熟した卵胞がいつまでも

排卵せず残っているのも問題なので、

排卵誘発の自己注射が必要になる。



トロント市内の薬局でも

どこにでもある訳ではなく

限られた場所でしか取り扱いが無い

とのこと。



結局、午後15時前になって

血液検査の結果、まだ排卵していないから

自己注射をするように、と

Dr.から指示が出ました。

妊娠のチャンスが高いので

これから3日間、毎日性生活をすることを

おすすめします、と

メールが届きました。



処方箋はcollege station近くにある

薬局に送られていて、

薬局から薬がカバーされる保険があるか

確認の電話がかかってきました。



残念ながら

彼の会社の保険では

今回処方された自己注射は

保険適応にならず

全額自己負担でした。



Ovidrel という排卵誘発の自己注射


$103.79


注射1本で1万超え。


高いゲッソリガーン



薬局では薬剤師さんから

手技はわかるか、

その日のうちに打つなら常温でok

翌日以降に打つなら冷蔵庫で保管するように

と、説明を受けました。



自己注射のやり方は

クリニックからYouTube のリンクが

メールで送られてきていて

それを見て勝手にどうぞスタイル。



私は前職看護師なので

まだ馴染みもあるし

自己注射の手技も分かりますが、

素人では自己注射への抵抗も

手技への不安も相まって

なかなかハードル高そうです。。。





その夜は予定があって

友人と出掛けていたので

真夜中もかなり過ぎてから帰宅して

うとうとしている彼を叩き起こし、

血とか針とか

全般的に苦手な彼ですが、

念のため一緒に

自己注射を見てもらいました。




手技としては

インシュリン等の自己注射と

基本は同じ。



ただ、針を付けてびっくり。


インシュリンで使う針の

倍くらいの長さがあり

さすがに私もちょっとビビりました滝汗



消毒しろ、とYouTubeで

手技説明があっても

アルコール綿もなければ、

使用済みの針捨てもない。



仕方なしお風呂上がりの

気持ち綺麗な状態で

消毒もせず、いざ。



針を刺したときは地味に痛いけれど

全然許容範囲内。



問題は、薬を押し出す部分が硬過ぎて

自分で押せず

結局彼に押してもらうはめに。



針とか嫌いな上に

私に注射をするという

この上なく苦痛を強いられた彼、ごめん。



おかげで無事自己注射は終わり、

使用済みの針は

今度クリニックへ持って行って

処理してもらおうと保管しています。




投与後も特にこれといって変化はなく

引き続き子宮内膜を厚くする

膣錠を続けています。



次は、自己注射から4日後

また血液検査とエコー検査に行く予定です。




 




 

 

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排卵誘発剤の内服を始めてからの

不正出血についてメールを送り、

クリニックの看護師さんから

週明けにメールが返ってきました。



“ レトロゾールを内服した後に

出血することはあるから

予定通り予約の日に来てください”

とのことでした。



予約前日には出血もほぼ止まり

念のためライナーを使う程度。




予約当日は、いつも通り

クリニックで受付

血液検査

エコー検査

看護師さんとの面談

でした。



面談では、

成長した卵胞が2つあります、と。


1つは成熟していて1.7cm 

もう1つは1.2cm 


子宮内膜は4.2mm 。

6.0mmは欲しいところだから、

内膜が薄い、と。



Dr. に報告をしてみてから

改めて連絡するけれど

おそらく子宮内膜を厚くする薬を

処方されるだろうから

7日間毎日1錠ずつ膣内に入れること。


成熟した卵胞があるので

今日から1日おきに性生活をすること。


それを踏まえて

2日後に再度受診、となりました。




受診した日の午後、

Dr.から処方箋が出たから

薬局へ取りに行って

今夜からスタートするように、

とメールが届きました。




処方されたのは

Lupin-Estradiol 0.5mg という薬。


エストラジオールという

女性ホルモンは

子宮内膜を増殖される働きがあるそうで

その効果があるんだとか。




保険なしであれば$13.91のところ

彼の職場の保険のおかげで

手出しは$3.58でした。




とりあえず

一つ薬が終わったと思ったら、

また次の薬。



正直なところ、

不妊検査のサイクルなので

内服など治療側面は含まれないと

勝手に思っていたので

排卵誘発剤に、内膜の肥厚化促進に

ちょっと戸惑う気持ちも否めません。









 

 

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年明け、4回目の不妊検査後に

内服の指示が出た

排卵誘発剤のレトロゾール。


無事に5日間17時に飲み続けました。



ちょうど3〜4日あたりから

軽い生理痛のような痛みがあったり、

5日目の朝には

トイレットペーパーにピンク色の

付着があったりしました。



排卵誘発剤の副作用だろう、と

あまり気には留めていませんでした。


が、

夜中、寝る時間になって

トイレに行ってびっくり。


生理が始まった時のような感じで出血していて

下着とパジャマに血痕がガーン



幸いにも、ソファーやダイニングの椅子に

汚れがついてなかったのが救い。




この時点では、

顕著な生理痛などもなく

ごくごく普通。



ただ、出血は予想していなかったので

このまま次の検査日まで

待っていて大丈夫なのか心配になり

クリニックへメールを送りました。





またもタイミング悪く週末なので

週明けまで様子見にはなりますが、

出血が増えたりせず

問題なく過ごせることを祈ります。









PS 

トロントにもやっと雪が降りました。

短時間でしたが

バルコニーに雪が積もって

嬉しそうな愛犬でした犬ハート


 

 

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タイトル通り

ウェディングドレスを試着しに行き

30分でドレスを決めて来ましたキメてる




婚約前から義母が

ウェディングドレスは作ってあげるから

デザインを決めておいで、と

言ってくれていたので

ドレスショップでいろいろと試着して

好きなデザインを選ぶつもりでした。



以前、彼と買い物途中に

Hudson’s Bayの中にある

Kleinfeldという

Say Yes to the dressで同じみの

ドレスショップに立ち寄りましたが、

私にはサンプルサイズが大きすぎて

何一つ試着することさえできず

撃沈したことがありましたガーン



そんな中で

たまたまインスタで見つけた

ドレスショップがサンプルセールをする

とのことだったので、

オンラインで予約をして

翌日1人でサンプルセールへ

行ってきました。



ドレスを買いに行くというより

デザインを選ぶ目的で、

もし万が一すごく気に入ったものがあれば

買うのもオプションとしてはありかな、

くらいの気持ちでした。





Ossington stationから徒歩3分

Ferré Sposa

というお店です。





最初に同じタイムスロットで予約した

全員に向けて注意事項が説明され

1人ずつスタッフの方を紹介され

いざ試着スペースへ。



あらかじめこんなのがいい、という画像を

お店のwebsiteから

ピックアップしていましたが、

スタッフの方からは、

“お店のwebsiteだけではなく

Pinterest など

インターネット全般で拾ってきた画像

なんでもいいからどんどん見せて!”

と言われました。


その方がお店にあるドレスの中から

似たような物を探せるからとウインク




初めてのドレス試着だったので

画像を見せながら

どんなスタイルが似合うのかわからないし

シンプルな方がいいけど 

おすすめがあればオープンにトライするつもり

と伝えました。




スタッフ1人が私につきっきりで

試着室内でどんどんドレスを着せてくれ、

もう1人の人が外でサンプルの中から

候補のドレスを選んできてくれる

システムでした。




1着目






私は骨ストなので

ネックラインが

Vの方がスッキリ見えていい。

上半身が分厚目なのに

肩幅がより広く見えてしまってバツレッド






2着目








生地が薄めでピタッとしているので

お腹周りが気になるバツレッド

胸はないのに

やっぱり上半身が分厚く見えるし

肩幅も広く見えるバツレッド





3着目










シンプルさはいいけれど

生地がテカテカで好みではないし

ドレスが結構重たくてバツレッド





4着目










マーメイドシルエットに

恋に落ちた一着ハート

切り替えの部分も高めで

自分の体型に合っていると思い

最後まで悩んだ一着おねがい





5着目











レースの部分はとても素敵だったものの

オフショルダーがどうにもしっくりこないバツレッド






そして、6着目のドレスを

結果的に購入しました。



そのドレスは、

サンプルセール前夜に夜な夜な

Website内で見つけた

唯一のサイズ4のドレスだったんですおねがい



私は身長155cm、体重45kg、

カナダでは普段 ストリートサイズ0、

またはXXSなどの洋服を購入します。



ウェディングドレスは

ストリートサイズの4〜6サイズ上

とされているので、

私の場合ドレスはサイズ4〜6が

適切なサイズになる訳ですが、

基本的にサンプルガウンは

サイズ8〜14くらいが一般的だそうで

サイズ4〜6は滅多に店頭にはありません。



が、なぜだかたった1着だけあった

サイズ4のドレス。



サンプルセールなので

1人当たりの試着時間は約30分。


その時間内であれば

何着でも試着できますが、

時間は限られているので

少しでも好きじゃないとか迷う要素があれば

試着せず他の物を探してもらう方が

効率的でした。


なので私も正直に

この部分が好きじゃない、

こんな風な方がいい、と伝えて

試着しなかったドレスも

もちろん何着かありました。




そんな中で、最後の最後に

前夜に見つけたこのドレスを試着したい!

とお願いして探してもらい

試着したそのドレス。



ドレスはジャストフィットで

スタッフの人もびっくり。


ほぼほぼ寸法直しも要らないし

とても似合ってるよ!と。



そして、website上では

定価$1450が

$1000と値下げされていたところ、

より割引されて

当日は$600の値札になっていました。




ドレスを買うつもりというより

デザインのアイディアを得にきたのに

あれ、買うべき?と

心が揺れる。。。滝汗



義母が作ってくれる、とは言っていたけれど

かなり時間も手間もかかるドレス裁縫を

じゃあお願いします、と

丸投げするのも申し訳ないし、

これは好きじゃない、

もっとこうして欲しい、と

次々素直に要求できるかと言うと

やはり遠慮はするから言いにくいし、、、


と色々考えた結果

もう買ってしまって、

直して欲しい部分を義母にお願いしよう、

ということに。




竹を割ったような性格と言われる私なので

好きな物は好き

決める時にはさくっと決められると

思っていたものの、

ウェディングドレスとなると

やはり誰かの意見も聞いてみたいという

気持ちにも。。。



地球の反対側にいる実母は

真夜中なので連絡できず、

頼れるのは義母のみ!




お店の人にはドレスを一旦キープしてもらい

義母に連絡をして相談。


仕事中だったものの

写真を見て、

そのドレスが1番似合ってるよ!

好きなようにカスタムしてあげるから

気に入ったならそれを買いなさい、と

背中を押してくれました。



サンプルセールなので

試着したそのドレスを購入し、

クリーニングやalterationをするのですが、

あまりにも綺麗な状態だったので

クリーニングするか否かさえ聞かれず笑い泣き




ドレス  $600

保存用カバー $20

Tip   $5.00

Tax込み $705.60


約75,000円でした。



1番驚いたのは

お支払いの時にtipの画面が出てきたことポーン


洋服買いに行ってtipを要求されることは

初めてですが、

まぁ普段着ではなく特別な日のドレスで

何百ものドレスの中から

候補を探して出してきて

何度も何度も試着して〜という

手間と専門性を加味すると

まぁそれもアリなのか…と思わされたのは

感覚の麻痺なのかもやもや



とても15%とかまでは

払う気にはなれなかったので

ほんのお気持ちだけ…あせる




その日はみぞれ混じりの天気で

とてもTTCでウェディングドレスを

持って帰る気にはなれず、

翌朝彼の車で撮りに行くことにして

一晩置かせてもらいました。




次はウェディングシューズを見つけて

それに合わせてドレスの裾を切ってもらい、

あとは少しカスタムしてもらう予定です。



レンタルが主流な日本で生まれ育ったので

まさかドレスを買うことになるとは

思ってもいませんでしたが、

ウェディングドレスは

購入が一般的なカナダ。


カナダでの結婚式と

日本での会食か写真を

今のところ予定している私たちにとっては

何回か着る機会があるので

十分元は取れそうな値段で

ドレスが買えてよかったです。