【海外編】スマートフォン業界で次に淘汰されるメーカーを皆で予想しよう! | Draft life with blog

Draft life with blog

嘘かまことか読む人次第 / True or lie? it depends on yourself

スマートフォン業界において海外マーケットでは、Samsungがダントツの伸びを示しているようだUP

「3強1弱、あと番外」の方向に向かうスマートフォン市場
$Draft life with blog

ここでライターは3強とはApple、Samsung、Nokia、1弱とはHTCと記しているが、私の見解ではNokiaの成長は眉唾モノ考える
それまで携帯業界の共通OSであったSymbianを一手に囲い込んだ結果他メーカーにそっぽ向かれ、傲慢的視点がゆえにスマートフォンへの流れを見極められず
その後も殿様的立場(自社の言うことを何でも聞くOSの囲い込み)の旨みを捨てられず、Androidを無視してIntelと共にMeeGoを立ち上げたが、誰にも相手にされず早々に撤退
でもってどうにもならないシェアの激減に経営陣は逃げ出し涙目の結果、今Windows Mobileにすがり付いている現在必死
この会社、今や意味のないプライドのみ背負って息巻いている可愛そうな会社にしか見えない
個人的予想としては、Windows Mobile OSを介したMicrosoftとのつながりも大した貢献ができず、今後もずるずるとシェアを落とし続けると思われる
ただ携帯後進国で販売される格安製品市場では、まだまだSymbian Phoneがメインとなるため一定のシェアは保てるはず
でもそれもじきに中国産の激安携帯に駆逐されて、このままなら今後どう見ても生き残る道はなさそうドクロ
過去の功績を全て捨て、自分たちが現在置かれている立場を冷静に直視する、その位ドラスティックな考え方の転換ができない限りこの会社に未来はない
てか、とっとと長靴ナガグツメーカーに戻れビックリマーク

Samsungの成長は予想通り
現在販売されているGALAXY S II LTEは、現時点でのスマートフォンの最高スペックに位置する
内臓ROM,RAMの容量、Dual CPU対応、CLK Speed、LTE対応、どれを取っても抜群のハイエンド
ガラズマ機能がフルに入っていないと嫌という方には進められないが、一度か買って末永く使いたい人にとっては十分選択肢に入る
これ以外にもARROWS X LTEがあるとの意見もあるが、同じDual CPUでありながら熱対策もできず動作中のアプリや充電を強制的に終了する糞仕様を盛り込んで恥とも思わないメーカーよりかはましな気がする
「ARROWS Z ISW11F」、本体発熱時に充電や一部機能が停止する事象発生
またGyalaxyを推すと必ずチョンだの何だのと自尊心のかけらもない輩が騒ぐが、いいものが選択されるのは当然のこと
こういう輩は、十数年前アメリカで日本車が売れまくったことに腹を立てて、日本車を叩き壊すパフォーマンスをしていた連中がいたのと同類

$Draft life with blog

今、アメリカで絶対的勝ち組といわれていたBig3(フォード、GM、クライスラー)はどうなっているはてなマーク
過去にアメリカが日本の技術革新で受けた大きな衝撃が、今度は同様に日本が韓国から受けている
これによってアメリカは衰退し失うものもあったが、逆に自分たちでなければ作れない付加価値の高い製品作りにシフトしていった
つまり当時の日本で真似できた車分野から脱却し、一長一短では真似できず付加価値の高い分野
それはIntelを筆頭としたシリコンバレーの発展に伴うASIC系半導体分野の飛躍的な発展であり、現在でもnVIDIA、TI、Qualcomm等とその発展は加速している
また同時にSWおよびITサービスの発展も目覚しく、Microsoft、Apple、Google、Twitter、Facebookとそのイノベーションは止まらないし、誰も追従できないコンテンツを確実に生み出している
さてHWの製造面で既にアメリカを追い越した日本は、アメリカの進むべき道の転換を目の当たりにしてきたわけだ
そして今やスマートフォンに関してHWの製造分野で韓国に完全に追い抜かれているわけだが、過去の例を踏まえて日本はアメリカから何を学んでいて、今後どのように進んでいくのだろうかはてなマーク
まさか、製造部門で生涯日本を抜く国なんて現れないと油断していたなんて言わないだろう!?

現実を直視し、失敗を反省し、そこから自らに厳しく冷静に学び取る謙虚さがない経営者の企業はとっとと潰れるがよろし怒る

Samsungは今後もHWの機能として最新のスペックをどんどん取り込み、どのメーカーよりも早くその機能を搭載した新製品を販売していくだろう
現時点でLTE、DualCoreに対応したスマートフォンを販売できていないメーカーに、今後生き残る道はますます狭まる
今年中にDualどころかQuad Core搭載機が出るってのに…汗

HTCはスマートフォンのシェア拡大と共にここ最近に成長してきたメーカー
つまりスマートフォンが出てくる以前は鳴かず飛ばずの弱小携帯電話メーカーだったため、大した特許技術を持っていない
そういうメーカーが、スマートフォン業界の盛り上がりと共に一気にシェアを取って急成長すれば、ライバル間の訴訟合戦において格好の餌食にされてしまう
Apple、Samsung等長年電化製品分野でしのぎを削ってきたメーカーは多くの特許を有しており、自社が保持する特許によって他社から特許料を徴収することはもちろん、他社との特許訴訟の際にクロスライセンスの交渉にも使用してきた
創立から日の浅いHTCにはこういった武器に乏しい

スマートフォン各社による泥沼の訴訟合戦が一目で分かる1枚の画像
$Draft life with blog

しかしながら、彼らの功績なしにはスマートフォン業界の成長は考えられない
そして彼らが発表するスマートフォンは、HTC EVO WiMAXを代表に特徴的で非常に先駆的
今後も目が離せない注目すべきメーカーのひとつである

LGとSEは、恐らく経営陣と製品企画の実行部隊が最低なんだろう
非常に興味深いデータがある

世界のスマートフォン市場の状況(2011年第3四半期) - Asymco
$Draft life with blog

Q4/2009はSEがXperia X10の発売を開始したとき
当初SamsungもGyalaxyブランドを立ち上げたばかりで、こうして見るとあまりシェアの差もなかった
それが見る見るうちに差が広がり毅然となって今に至る
この惨敗の結果であっても、LGもSEも経営陣はのらりくらりと安泰の状態、責任を取って開発責任者や経営陣の首が飛んだなんて話は全く聞こえない
CEOがアレだからどうしようもないか…sei
すぐ後ろに中国メーカー勢が見え隠れしている現状が全く見えていないクソ経営自陣と、それを放置している腐った企業体質であることは明白
中国メーカーはバッタモンしか作れないとか笑っているやつがいるとすれば…まあ、せいぜい笑ってろってな感じ顔
LGはその中途半端な製品コンセプトを今後も続けるならば、近いうちにスマートフォン業界から撤退を余儀なくされるだろうし、SEはSonyの子会社になることで、本社が必要とする無線系部分と携帯マーケットのキャリア間ネゴだけもぎ取られて、後は捨て(∀)
儲けのうまみがないと判断されれば、今後au、docomoからガラケーどころかスマートフォンですら定期的に販売されなくなるだろう
いわゆる、本社に殺されるわけサヨナラ

少なくともXperia X10からacroになって、Timescapeが存続してMediascapeが無くなったのにはかなり驚いた
と同時に、こんな使えないアプリに未来を感じる商品開発思想のクズさ加減に失望した
この選択は、将来ノイキャンを乗せた本気モードのXperia Walkmanへの道を自ら閉ざしたことに気づいていないのかねはてなマーク
その製品が出るときに、改めて新生Mediascapeアプリを乗せるとかはてなマーク
アプリの完成度は、使ってくれるユーザーとの対話の積み重ねだということを未だわからない会社に何を言っても無駄かけっ


一方日本国内メーカーでは…
これは国内編として書こうかと思う
まあ、ろくでもない結果になることは明白だが複雑