インドならではのファストフードを集めてみました

こんにちは。デリー在住のTOMOKIです。

あっという間に9月です。
早いですね～。日本では9月10月は関東を中心にインドイベントが目白押しでございます。

ナマステインディア　東京：代々木公園　9月20日（土）21日（日）
ヨコハマディワリ　　横浜：山下公園　10月18日（土）19日（日）
ディワリフェスタ西葛西　東京：場所・日程未定
インディアメーラー　神戸：メリケンパーク　10月11日（土）12日（日）

こういったイベントで楽しみなのが「屋台の食べ物たち」。なかなか食べられないドーサやカレーたち目当てに行く方もいるのではないでしょうか。

さてさてインドですが、国際都市デリーは他と比べると外食産業も盛んで、中華、日本食を筆頭にアメリカンフード、イタリアン、フレンチ、スペイン、トルコ料理、アフガニスタン料理、韓国料理、タイ飯、マレーシア料理などが食べられます。外国人が多いエリアではなんと「ビーフバーガー」もあるとか　時代の流れってすごいですね。。。

もちろん、輸入もののお料理はそれなりのお値段でして、インドのローカルフードと比べますと非常に高いのです。お店にもよりますが、インドのローカルファストフードと比べると3倍～5倍の値段　そのわりには、、、、リピートしたくなるほどの味ではありません。

個人差があるという前提ではありますが、私の場合、インドの街中の屋台や普通のインド人がいくようなお店にも結構いきます。その中のお気に入りメニューをご紹介しましょう。

ダントツ1位はモモ

北インドでもネパールに近いエリアの料理らしいのですが、デリーではそこらじゅうで売ってます。いわゆる蒸しギョーザです。写真はカラシソースがついていますが、店によってチリマヨネーズや、チャツニをつけて食べるところもあります。蒸したものが一般的ですが、「フライモモ」もあります。けっこう脂っこくなるので、だんぜん”蒸し”がお勧め。お値段は平均して250円～350円。ベジ・ノンベジを選べます。



そしてインドの焼きそば、チョーミン。これも店によりますが、キャベツと他の野菜と麺との比率が極端に違います。ひいきのお店はいつも麺8割野菜2割なんですが、味つけがミョーにうまい。そして格安！なんと80円。これでおなかいっぱい食べられます。



やきそばが流行ってるなら、絶対たこ焼きも流行ると思ってるんですが、まだでてきません。。。。中身の具を変える必要がありますが、、、これを読んでいる方、チャンスは今です！どうですか！たこ焼き機持参でインドにきませんか（笑）

夏の終わりからでてくるとうもろこし焼き。これもファーストフード？岩塩とレモンを絞ってかけて食べます。中にはガーリックを塗る人も。1本40円。すばらしいコスパです。

他にも以前ご紹介したパニプリやアルティキヤ（ジャガイモのフライ）などは路上にたくさん出ていて、いつも気がつくと人だかりになっています。



気になったので聞いて見ますと、なんとこういった人達は営業許可はとってません。
すごいですね。たくましいですね。そのため警察がくるとあっという間に片付けられて跡形もなくなります。移動式店舗なんですね。

余談ですが、私のアパートのとなりの家のおじさんは、引越し当初普通の家でした。住んでから2ヶ月後、、、なにやら軒下にテーブルとガス台が。そして3ヶ月目には家の前にちょっとした布で覆った屋根とテーブル一式が置かれるようになり、今や毎日朝はチャイや揚げ物、昼はカレーを提供しています。おそるべしインド商魂

他にも「エッグロール」とか「バオバジ（インドパンにコロッケをはさんだマサラバーガー）」とか、サモサやチャナチャット（ヒヨコマメをゆでてコリアンダーとタマネギ、マサラを加えたスナック）とかいっぱいあります。どれもみんな安くてうまい！　

一つ難点なのは、たまにおなかを壊すところがあること。それゆえ、行き慣れたところで食べるのがコツ。

アロラ先生のクラスには「屋台クラス」があります。そこには、インドのスナック達を経験する絶好の場所ですよ♪興味のある方は聞いてみてくださいね。

by TOMOKI （デリー在住）