インドでもスターバックス?? | 30年以上の実績 アロラインド料理学院公式ブログ

インドでもスターバックス??

こんにちは。デリー在住のtomokiです。現在デリーは日中40℃を超える猛暑です。40℃を超える。。。といってもあまり想像がつかないかもしれませんが、日中日差しが「痛くて外を歩けません。。


でも、そこは近代成長めざましい、デリー。現在はメトロや主要ショッピングモールなんかは発電機を備えているため、冷蔵庫のようにひんやりしています。何事も極端なことが大好きなインドならでは、です。


さて、みなさん、日本でもよく見かけるこのロゴ、実はデリーにも現在4店舗、インドの南西部にあるムンバイにも5店舗「スターバックス」があるのです。先日はOPENしたばかりのグルガオンにあるスターバックスへいってきました。


これは地元紙が報じた行ったのとは別のスタバのOPEN当日の模様。都市部では食やファッションが非常に欧米化の傾向をたどっており、輸入食材屋さんやこうしたコーヒーショップが増えています。

コーヒーはチャイ同様「激甘テイスト」が主流の中、さすがスターバックス。シロップは混ぜず、そこはお好みで調整できるので私にはありがたいです。(インド有名フランチャイズ:「Cafe Cofee Day」は「コールドコーヒー」と頼むと、ごていねいにミルクとたっぷりの砂糖が入った激甘コーヒーが出てきます)


これはスタバの店内の様子、制服が似合ってますね。 

ここで、数少ないスタバ比較で最も驚いたこと。

実はデリーのスタバでは、注文後カウンターにでき上がった商品をとりに行くシステムですが、これは世界共通(らしい)。
ただし、日本の場合は「キャラメルマキアート、クリームのお客様ぁぁぁ」と叫ばれるのに対し、インドでは名前を尋ねられます。

「ホワッツ ネイム キャン アイ コール? (なんてお呼びすればいいですか)」

その際、本名をいいたくなりますが、なんせ日本人の名前は聞き取りにくい、そのため、後ろに人が並んでいても「トモキ、ノー、トォモォキィ、、、、」と自分の名前を連呼するという辱めを受ける羽目に。




そこで、考えたのは なづけて「インド名」作戦。

ようは彼らも、私が誰であろうとあまり関係なく(笑)オーダーができ上がったときに、「トモキィ」と叫べればいいだけなので、、。

なんにしようかな、ハリウッドの女優さんの名前にしよかな、でも聞いた瞬間「なにふざけてんだこらぁ」って思われたりしないかな、とドキドキ→ああ、この辺が日本人ですねぇ。。そしてその瞬間とっさに口にだしたのは


「と、トモ・・・・」

どうやらあんまり変化はないようです。。。。次回はぜったいプリヤンカとかいってやる


せっかくなので。。プリヤンカというインドの有名な女優さんをご紹介。ミスユニバースです。

ちなみに気になるお値段ですが

先ほどいいましたローカル代表の「Cafe Coffee Day」のコールドコーヒーが90ルピー(約160円)に対し、スタバはスモールのカフェラテは200ルピー(約350円)(ともに税抜)。

日本もそうですが、値段的にはちょい高め。でも、お店はミドルアッパーなインド人で日々あふれています。wifiはもちろん完備。インドによくある、「食べている最中にお皿をさげられる」こともありません(そう、これがあるのです
)。


でも私的にはマーケットの「マンゴーシェイク」も捨てがたいのです。なんせ、男くささ
がただようインドローカルマーケットのマンゴ-シェイク、1杯40ルピー(約70円),
私には、こっちのほうが似合ってるかも??

(TOMOKI)