インドの辛〜いスナック菓子 | 30年以上の実績 アロラインド料理学院公式ブログ

インドの辛〜いスナック菓子

ビールくださ~い!
クセになるホットなスナック


アロラ先生のダンナ様であるデベンさんはいま、日本の中小企業とインドを結ぶ架け橋としてのお仕事をされています。企業の方をインドにお連れすることが多く、年々インドへの出張が増えています。

そのデベンさんの大好物のひとつは、

インドのスナック菓子

です。

何年か前、私ことMariaが先生のインドツアーに参加した折りにデベンさんもごいっしょだったことがありました。
インドの空港に着くやいなや、トランジットの待ち時間にデベンさんがまず教えてくださったのが、インドスナックの自販機でありました。

自販機のガラスの中には10種類以上のスナック菓子の袋が飾られています。お金を入れて好みのお菓子そばに表示された番号を押すと、ストンと出てくる仕組みです。
(その自販機の写真を撮っておけばよかったと後悔しております。ハイ)

デベンさんはどれがおいしいかを熟知していて、

「あ~のね、これがおいしいですよ。
ふむふむ

と教えてくださるのでした。

もちろん街中のお店でも売られています。

そんなデベンさんのインド出張のお土産はやはりスナック菓子です。

取引先の会社の方へのお土産も
あっぱり(やっぱり)これみたいよ


とアロラ先生。

そのスナック菓子は生徒さんにも人気です。
デベンさんが出張先からたくさん買ってきたときには生徒さんにお分けしたり、冷凍カレーの宅配「OISHINBO倶楽部」の箱の中に潜ませたりすることも。
学院にもときどきストックがあることがあります。


そんなデベンさんのお気に入りのひとつがこちらです。

カラムーチョにも似た(どっちが先でしょう?)Masala Munch.
とてもスパイシーな味わい。
「けっこう辛い」といいつつも手が止まらないおいしさ。
もうビールくださ~い🍻という感じです。



次のこれはサモサ形のじわじわと辛さがくるタイプ。
その名もbaby samosa または cocktail samosa。ドライタイプの小さなサモサで、日持ちするのでお正月のときやカクテルパーティのときのおつまみ的なスナックなのだそうです。
その昔、アロラ先生のお母様はつくってらしたことがあるとか。
もちろん、いまではほとんど工場でつくられていますが。
中身はナッツやドライフルーツ、スパイスなどでつくられたドライなフィリングが入っています。これもデベンさんがよく買ってこられるスナックのひとつです。
ヒーハーヒーハー、口の中が火事。でもおいしい。
*ちなみに本物のサモサは中にスパイシーな具を詰めたちまきの形の揚げもののことです。


このサモサ形のスナックは、先日アロラ先生のご自宅に打合せでうかがった際にいただいてきました。
デベンさんがミルクティーといっしょにお茶請けとして出してくださり、その残り+αを先生がいつも通りデベンさんにナイショで袋に入れてもたせてくださったものです。

インド料理だけじゃなくてインドのスナックもお国柄が反映されています。ぜひ味わってください。
辛いといっても日本のものとはひと味もふた味も違うのです。
このなんともいえないスパイスの風味は

やはりインドそのもの


あればお分けいたしますので、お経室に来られた際にはお声をかけてみてくださいね。
ビールがいつもの倍はいけちゃいますよ。

おー、辛!!でも、おいしい