フツーになる。。! 横紋筋肉腫+白血病の女子高生

フツーになる。。! 横紋筋肉腫+白血病の女子高生

横紋筋肉腫と闘ってたら急性白血病になっちゃった高校1年生の女子がフツーの女子高生になるまで!(≧∇≦)/

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外泊は、

確か月曜日までだったと思う。




そして本格的に入院生活が始まって

1番最初にしたことは、

手術。


これからたくさん点滴をしていくにあたって、

腕や手など

一般的に想像するようなところに

針を刺していくと、

詳しいことは忘れちゃったけど

血管の色が悪く(紫っぽい色?)なったり、

多分ほかの理由もあると思うけど、

ともかく治療をスムーズにしていくために

肩の辺りにカテーテルを入れるための手術。


入院した日に両親が説明を受けていたのは、

その手術についてだった。


カテーテルは2パターンあって、

1つは埋め込み式で、

毎回針を刺したり抜いたりする

タイプ。=ポート


もう1つはカテーテルに管がついていて、

カテーテルは埋まっているんだけど

体から管が出ているタイプ。=ヒックマン


ポートの長所は見た目が

針が刺さってないときは

普通の人と全く変わりないこと。

そして感染のリスクが低いこと。

短所は

毎回針を刺したり抜いたり

しないといけないこと。


ヒックマンの長所は

あらかじめ管がでているから

針を刺す必要がなく、痛くないこと。

短所は体の中と外が繋がっているから

感染のリスクが高いこと。

そして管がでているから

見た目がきになること。


細かく書けば両方とももっと

長所も短所もあるけれど、

私は(当時)中1でそれくらいの痛さは

耐えられるだろうということで、

ほぼ自動的にポートに決められた。

でも結果、

横紋筋肉腫の治療はポートにして良かった。




そして手術をすることになった。