【石けん色々 失敗だってするんです(笑) 】 | 山形・酒田市のアロマ&ハーブと手作り石けんのお教室【アロマハウス香恋】 庄内で唯一のメディカルアロマ講師

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酒田にあるアロマと手作り石けんのお教室&リラクゼーションサロンです。アロマを始めとする各種資格対応講座、ボディーやフェィシャルケアをしながらリラックスタイムを過ごせるサロンです。秋田や鶴岡・新庄・寒河江・山形.岩手などからもお越し頂いております。

先日に作った石けん・・・


とても可愛らしい色で 心が躍っていましたが・・・






なんか いつもと違う(T_T)

表面には ソーダ灰が(T_T)


しかもなんか いつもより極端に柔らかい







やっぱりな…・

今回は 実は大容量で作りました

いつもより多めだったので 計算してあるネットのレシピを参考に


そんな 安易な行動をとってしまったのです


柔らかくなった原因は・・・


●今回投入している 保湿成分 明らかに水分を引き寄せるもの

●柔らかくなるのを分かっていながら 基本的な レシピで作ってしまった

  オリーブ油・パーム油・パーム核油 これだけだとね(^_^;)(~_~;)


普段は コレに更に別のオイルを数種類入れるのですが・・・


一番の原因は(~_~;)(~_~;)

水分量かな・・・

それが不の連鎖を生んだように感じます


自分でいつも作っている計算法で計算してみると


水分量が私の計算法と違って 30gも多かった(~_~;)(~_~;)


これじゃ 反応熱も低かったなと


今回かなり保温したにも関わらず 汗すらかかなかったんです

それもなんか変だなと思いながら見ていたり



石けん作りは

作る環境(住んでいる地域や季節) それによって

温度や水分って自分なりに変えながら確かめながら

そんな風に作りあげる事も 非常に大切だなと改めて感じました




この数年は 自分で使用するオイルを選んで

自分で計算していたので 作られたレシピの分量をそのまま

そんな事はしてかったので 当然 大丈夫だろうみたいな安心があったのですが・・・



書籍などに掲載されている レシピを使っても

多分 環境によっては こんな風に失敗するんだろうなと思います



私は やはり自分の普段作っている計算方法が一番よい感じがしています☆


是非 皆様も 石けん作りする場合は

書籍に頼ってばかりではなく 御自身でオイルを選んで

苛性ソーダや精製水の料をきちんと計算して作ると良いかもしれないですね☆



失敗は成功へのステップです(笑)


失敗して気づくことがとっても沢山で 楽しいです☆

よ~し また新たな成分使って 作ってみます(笑)